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ダークエルフ・ネリア(2)

作者:初代スレ558氏
備考1:剣士×ダークエルフ
備考2:ネリアとの戦いを制し、そして…

2.
「剣を、剣を構えろよネリア。俺はお前を殺す。絶対に殺す」
俺はまるで呪文のようにそう唱える。ネリアへの決して認められない感情を必死に振り払うように。
「そう、こんなに誘ってあげてるのに戦うっていうのね……
 いいわ、坊やを死体にしてアソコだけを魔法でビンビンにさせて愉しませてもらうから」
ネリアは今までのいやらしい男を狂わせる表情から、
真剣なはじめてみるキリッとした表情をつくり細身の長剣を構えなおした。
「いくぞ」
そういって俺はネリアに再び斬りこんだ。ネリアも応戦し、剣と剣がぶつかり火花を散らす……

もし、俺たちの戦いをみている傍観者がいたのなら、そいつの眼に俺たちはどう映っただろうか。
裸の男女が真剣にいくつもの小さな切り傷をつくりながら戦うさまを。
「坊や。戦いにくそうだねぇ。そんなにオチンチンを勃たせながら戦うって辛くないかい」
ネリアが挑発する。彼女が剣を振るうたびににその大きく形のよい乳房が、
タップリ肉のつまったお尻が卑猥にブルンブルンと揺れる。
俺の性器は痛いほどに天にむけてさっきからずっと勃起しつづけている。そんな状況でいつもの力が出せるはずもない。
自分の剣に迷いが生じていることは自分自身がよくわかった。
しかし、なんとか喰らいつくように美しく洗練されたネリアの剣技を受け、かわし、反撃する。
俺の突きの間合いを読み間違えたのか、彼女の豊かな乳房、乳首の少し下あたりに俺の剣先が軽くあたり、
赤い血が褐色の肌をつたいツツーと流れ出た。乳房から流れ出る血に俺は動揺したのか、少し動きをとめてしまった。
その隙を見逃すネリアではない。彼女は剣を握る手が緩んだことを察したのかおのれの剣を俺の剣に叩きつけた。
キィーン、高い金属音とともに俺の手から離れた剣は天高く舞いあがった。
その剣が地面に落ちる数瞬を待たず、ネリアの長剣が俺の首筋にあてられていた。

「はい、おしまい。フフフッ馬鹿ねぇ。私の身体に心奪われたままで勝てるはずないでしょ」
勝ち誇るように笑みを浮かべて俺をあざけるネリア。
事実だった。これでおわりか。復讐も遂げられずに結局返り討ちにあうのが俺の人生かとあきらめかける。
「坊や、残念だけどさようなら。あの世で私を想っていくらでも自慰にふけりなさいね」
ネリアの最後の通告……いや、まだだ、まだあきらめるのは早い。師匠は剣だけじゃなく……体術も教えてくれた。
彼女が剣を少し引き、首に突きこまんとする動作をみせた瞬間、
「ウォォォッ」
声を張り上げながら、体勢を低くし彼女のムッチリとした太股と蜜のしたたる股間めがけて突進する。
ネリアはこの状況から反撃がくるとは思っていなかったに違いない。
「キャアッ」
短く悲鳴をあげながら、俺のタックルを避けられず、あっさりとそのまま後ろに乳房をブルンッと揺らし勢いよく倒れこんだ。
彼女は握っていた剣を落とし、ウーンと悩ましい声で呻いている。
俺は間髪いれずに倒れたネリアの引き締まったお腹に腰をおとし、いわゆる馬乗りの体勢になる。
この体勢から俺の鍛えた拳を彼女の美しい顔面に醜く腫れ上がるまで、
ピクリとも動かなくなるまで叩き込めば仇は簡単にとれるだろう。
「ア、ンンッ……」
ネリアは押し倒した衝撃で背中と頭を強打したのか、呻くだけで抵抗するそぶりもみせない。
「父さんの、母さんの、そしてみんなの仇だ、仇なんだ」
俺は迷いをふりきるように低くそうつぶやくと、彼女の肩を左手で掴み逃げられないようにしてから、
右の拳を振り上げ苦悶の表情を浮かべているネリアの顔めがけて振り下ろした……
いや、振り下ろそうとした……しかし拳はネリアの顔面ではなく、彼女の長い耳の下の地面に叩きつけられた。
ジーンという鈍い痛みが俺の右拳にはしる。できない、俺はネリアを殺せない……
「師匠……」
師匠とした誓いが、あのどこか陰のある剣士と交わした会話が鮮明に思い出された―――――
「もし、もし殺したくないという気持ちが心のどこかにあったのなら殺さないこと……いいかい」
師匠が俺を弟子にとる時に、守るように誓わされた約束事はこれだけだ。
そんな気持ちなど絶対に生まれるはずなんてない、
両親を殺され村をめちゃくちゃにした女にたいして殺したくないなんて感情が起こるはずがない、そう思っていた。

「あなたは……師匠はさっき僕とおなじ復讐するためっていいましたよね。師匠は殺さなかったんですか」
だから、そう聞いた。師匠は泣くような笑うようなとても簡単には表現しきれない表情をつくって答えた。
「殺したよ……胸の、胸の大きな女でとんでもない悪党だった。
 手下をつれて道行く人を片っ端から襲って殺し金品を奪っていた盗賊でね、
 そいつに親友を惨たらしく殺されて。許せないと思って村を飛び出して手下もその女も皆殺しにした」
それでは復讐は為ったということではないないのか。なんで……
「そんな顔するんですか。そのことを後悔してるんですか」問わずにはいられなかった。
「俺はね、その後も……多分モンスターや異種族などをのぞいても数百人は殺したと思う。
 どいつもこいつも放っておけば罪なき人を苦しめ、殺していたような連中だったのは確かだ」
「なら師匠は間違っていないですよ。いい事をしたんでしょ」
「……だから、殺した奴らにも事情があって……とかそんな話をしたいんじゃない。
 俺は聖人じゃないし、今でもあいつらを殺したことで何万もの人々が救われたと信じているし、事実だ。
 けれど、そんなことじゃなくて……」
「じゃあ……なんで」
「馬鹿なことだよ。その最初の親友を殺した盗賊の頭だった女は俺を犯した。
 君みたいな子どもじゃなくて、もう俺は大人になっていたけどね。はじめてだったんだ」
少し照れるような顔で師匠は言った。胸の大きな女といっていた。
どんな女だったか知らないがその時に脳裏に浮かんだのはやはり俺を犯し尽くしたネリアだった。
「似ているだろう、君に」
そう、似ている。あとは俺が復讐を遂げればほとんど一緒だ。そんなことを当時の俺は考えていた。
「そして……」
トンッ、と師匠は指で俺の心臓を軽く突いた。
「揺れる大きな胸を避けて、短剣で心臓を一突き。
 ちなみに俺が人を殺したのはその盗賊どもがはじめてで……女を殺したのはその時が最初だ……」
ネリアの揉みしだいた、性器をしごかれた乳房を避けて彼女の胸を刺し貫く俺の姿を想像し……勃起した。
心臓が動きを早めていた、その時、俺はすごく動揺していたのだ。
「だから……何がいいたいんですか」
そんな心の揺らぎを悟られないように俺はきつい口調で師匠を問うた。
「好きではないかもしれない、ただ抱きたいといった欲情といったものかもしれない
 ただ単純に憎むべき、殺すべき相手だったとしても体を重ねた女を殺すのはずっと心に何かしらの傷がつくって話だ」
そういって一拍置いて真剣な表情をつくり俺に語った。
「殺すってのは相手のすべてを奪う行為だ。ひょっとしたら改心するかもしれないとかそんな相手の未来すべてを否定し、
 すべての可能性を奪い取るってことだ。俺は今から君に剣を教える。どんな状況でも生き残れる術も教えよう。
 こんな時代だ。人も魔物も争いがなくならない。これから先、君は多かれ少なかれ命を奪うことになるだろう。
 その行為には覚悟が必要だ。覚悟がない状態で流されるままに殺すことだけはやめた方がいい」
師匠が何故そんなにも心を痛めていたのか。その時、師匠が話してくれたことは一部にしかすぎなくて……
呪いともいうべき彼の運命が女盗賊を殺してからはじまったことが一番の原因だったのだけれど……
詳しく知ったのはだいぶあとのことだ―――――
「くそぉっ」
仇とか、殺さなければこれからも人々が苦しむとか適当な理由をつけてネリアを殺せばいいはずだ。
けど、もしそんなことをすれば、俺は死ぬまで後悔して生きることは簡単に想像できた。
師匠の言葉が、師匠との約束の意味がはじめて理解できた。
俺が彼女の上でかなりの間、葛藤していたのか。ネリアが意識をとりもどし、優しく微笑みかけた。
「残念だけど……坊やの勝ちよ……はやく殺したら。首を絞めてもいいし、殴り殺してもいいのよ
 フフフッなんでそんな泣きそうな顔してるのかしら。喜びなさいよ」
達観したような、運命を受け入れたようなネリアの言葉、
もしここで必死に抵抗したり、ネリアを戦いの最中に勢いで殺すことができていれば迷わなくてもすんだかもしれない。
ここまでくれば……俺はもう正直になるしかなかった。
「ネリアァッ」
そう、彼女の名前を叫ぶと俺は欲望のままに犯すことにした。

彼女の爆乳を両手で鷲掴みにするときつく揉みしだく。
今でも手におさまりきらぬほどに大きかったが、少年の頃のようにとてつもない大きさというわけではなかった。
柔らかい、あの時の感触が徐々に甦ってくる。何度も何度も夢にまでみたネリアの魔性の肉体。
その象徴的な乳房をこれでもかというほど、強く揉みこねくりまわす。
「アァン、痛い……痛いわ坊や。やるならもっと優しくしてぇっ」
ネリアは苦痛に顔を歪めて俺に懇願する。
その余裕の崩れさった顔は俺が今までみたことのないもので俺の嗜虐心を刺激した。
そうだ、どうしても殺せないのなら滅茶苦茶に犯してやろう。それが俺の復讐だ。
ただのいいわけだということは理解していたが、とにかく今は自分を騙すことにした。
俺は腰を浮かして彼女の太股あたりで再び腰を下ろすと前に屈んで、
勃起した薄紫色の左の乳首を口に咥えこんで吸った。
もちろん、両手で揉むことはやめない。彼女の汗の味が口内に広がり、コリコリとした感触を舌でねぶり味わう。
「アァッ、坊やぁっ。ねっ優しく、あひぃぃっ」
吸うだけじゃなく時々歯を立てて噛む。俺はネリアの乳首をひたすら責めつづける。
されるがままだったあの時とは逆だ。思うがままにネリアの肉体をもてあそぶのだ。
右手を彼女の股間へと持っていく。淫らな汁があふれニュルニュルだ。
まずは中指を一本、彼女の膣にいれてグルグルとかき回した。
「あひぃぃぃっ」
ネリアの肉体がビクンッと跳ねる。一本なら余裕だ。なら……人差し指を二本目を彼女の肉壷に入れ込んだ。
「アギィィッ、イヤァッ、アンッ、アヒァァァァ…」
快感からか痛みからか。ネリアはビクンビクンと腰を浮かしながらいやらしい声をあげる。
「どうだ、ネリア。お前の望み通り犯してやってるぞ。気持ちいいか」
十分に転がし続けた乳首から口を離すと、そう問いかけた。
二本の指は膣内をかき回しながらも、彼女のクリトリスを指の腹で摺りこむ。
「ウヒィィィッ、いたひぃぃいたひぃけど気持ちいひぃぃ坊や、坊やぁぁっ」
蕩けそうな声で喘ぐネリアに俺の性器は爆発しそうになる。
俺は胸を揉みしだいていた左手を吸って噛んだ乳首にもっていくとグニグニと揉み摺りながらギュッと引っ張る。
「アァァァ、やめっ、やめっ、アァァッやめないでこんなのっウヒィィッ」
クリトリスと乳首という感じやすいところを執拗に責められ、快感と痛みに酔いしれるネリア。
そろそろ俺の勃起した男根もウズウズと彼女の膣に挿れたくて耐え切れなくなっていた。
あの時の皮の被った小さなモノではない。この十年で皮は剥けあの時の数倍の大きさになっている。
「そろそろ挿れるぞ」
「アアッ坊や、坊やのオチンチンをはやく私を貫いてぇっ」
ネリアが俺のモノを欲っしている。
どうも、最初の本当に痛みで喘ぐ最初と違って余裕が出てきていると感じるのは気のせいか。
いや、構うものか。俺は片手で彼女の細い肩を掴み、
もう一つの手でおのれのイチモツの根元をつかみ、彼女の濡れてジュクジュクの膣穴へと誘導させる。
ああ、もう一度彼女の穴におのれのモノを突っ込むとは思わなかった。
妄想だけはいくらでもしていた。けれど、こんなことが現実になるなんて思わなかったのだ。
「いくぞっ」
かけ声とともに勢いよく彼女の中に突っ込んだ。
締め付けが、とんでもなくすぐにでもイってしまいそうな締め付けが俺のイチモツを襲う。
俺の性器が大きくなったこともあるのだろう。幼い時、彼女に犯された時とは比べものにならないくらいの刺激であった。
温かい肉壷のなかで肉襞が俺のモノにまとわりついてくる
「ウウッ」
俺は短く声を出してしまう。しかし、ネリアはそれ以上だった。
「アアッアアアアアッ。坊やのオチンチン大きいぃぃ。
 ああ、スゴヒィィッ。ああ、動かしてはやくぅぅもっと動かしてぇぇぇ」
そんなにも気持ちいいのか。彼女は身をくねらせながら俺のモノを求める。
考えてみれば娼館で抱いた女も俺の男根の大きさに眼を丸くさせていた。
比べてみたことはないが、平均より俺のモノは大きいのかもしれない。
どうでもいい……今は、今はネリアを身体をひたすら味わうだけだ。
俺は激しく挿入を繰り返す。深い森の中で肉と肉がぶつかり合う音が静かに響く。
ネリアの肉体が揺れ、その爆乳も上下にフニュフニュとまるで違う生き物であるかのように小刻みに揺れ続けていた。
「イハァァァッンンッ……イヒィィイヒィィノォォッ
 ジンジンきちゃう子宮にあたってるぅっ口にあたっちゃってるぅぅっ」
声だけで人をイかせられるかもしれない彼女の嬌声はただでも暴発しそうだった俺の射精を早める。
すぐに俺に限界がきた。ネリアはまだイっていないが構うものか。たっぷり時間はある。
あの時、ネリアが俺にしたように気の済むまで犯すのだ。
「クッ」
「ウヒャァァッ」
彼女の膣が収縮するかのように俺のモノを締め付けた瞬間、俺は十年ぶりに彼女の膣内に精を放った。
ドクドクドクと溜まりに溜まった精液がネリアに流し込まれた……

(→次話
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