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ダークエルフ・ネリア(3)

作者:初代スレ558氏
備考1:剣士×ダークエルフ
備考2:むりやりにネリアを犯していたはずのセイルドだが‥‥。(「4」と同時に投下されました)

3.
「ファァァンッ……ヒィィッ、もっと、もっと深くっ、アハァァァァァァッ」
ネリアは木の幹に両手をついて、尻を突き出しながら喘ぎ続けている。
俺は彼女の膣内に二度射精した後、ネリアを引っ張るように立たせて、今の体勢をとらせている。
抵抗らしい抵抗もなく、彼女は俺に従っているのが奇妙だ。
もちろん、武器もないこの状況ではネリアの筋力では俺に敵わないので渋々従っているともとれる。
しかし、彼女は明らかにSEXを、俺に犯されることを愉しんでいる。
俺は彼女のムッチリとした弾力あるお尻を両手でつかみながら、肉壷に挿入を繰り返していた。
想像よりも、妄想よりも強くネリアの膣は俺のモノを締め付け、彼女のいやらしい喘ぎ声は性器を勃起させつづける。

そうだ、俺はネリアに勝って犯しているのだ。不安になることは何もない……そう思いこんで俺は快楽に身を委ねる。
俺はもっと強く、彼女を刺し貫くような勢いで肉と肉がぶつかる音を高らかに響かせながら突き上げていく。
ネリアの重力で垂れ下がることで余計に大きくみえる爆乳がブルンブルンッと俺の突き上げに連動し上下に激しく揺れる。
「もうっイイッイヒィィィィ。私イクイッちゃうわ。アアッアアァァァァッ」
「ネリアァッ」
俺も限界だった……膣内から淫汁で濡れ光る性器を抜くとその白濁の液を彼女の巨尻にぶっかけた。
三度目ということもあり、かなり量は少なくなっていたがそれでもいつもよりはるかに多い。
「ハァッハァッハァッ」
俺もネリアも荒くなった息を整える。ネリアはイッた余韻に浸っているのかブルブル震えながらもその体勢を崩さない。
まだまだ犯ってやる……そう意気込み、さぁ四戦目だとおのれを奮い立たせた時…………体力に限界がきた。


膝に力が入らなくなり、その場に座り込んでしまう。
「くぁっ」
無理もないのかもしれない。ネリアに辿りつくまでに数十匹の魔物と死闘を繰り返していたのだ。
今までは精神力だけで保たせていたが、それでは支えきれぬほど体力を消耗してしまったのかもしれない。
このままでは……不味い。どうにかしなければ……
そんな焦りをよそに、いっこうに次のアクションを起こさない俺を訝しんでか、ネリアがゆっくりとこちらを向いた。
火照った美しいネリアの顔が、へたりこむ俺を見るなり愉悦に満ちた表情をつくる。
「フフッ……ねぇ坊や。もう…おしまいなの?」
「いや、まだだっ」
俺は必死に否定するが身体が思うように動かない。
「そうよね。私、全然満足してないもの。
 犯されるなんて経験あんまりなかったからすっごく興奮しちゃった。
 さぁ続きをやりましょ。私の肉体、坊やの好きにしてよ」
遊ばれている。すべて演技というわけではないだろう。
俺がネリアを追い詰めたのは確かだし、最初は俺に蹂躙されて気が動転していたのも確かだろう。
しかし、いつからか俺が主導権を握っているようでいて……彼女に握られていたのかもしれない。

「くそっ」
そういって俺は振り上げた拳をネリアにむけて放った。弱々しい拳は彼女に当たることなく軽々と避けられる。
「なぁに物騒ねぇ?犯してくれるんじゃないの。いきなり暴力なんて野蛮ねぇ。そんな子にはこうよっ」
そういうと彼女の灰色の瞳が妖しく金色に光った。

動けない……ネリアの深い瞳に吸い込まれるように俺はピクリとも動けなくなった。
『魅了』だ――気を確かにしていればかかることはない。
しかし体力が限界に達したことで精神力も弱まり、彼女につけいる隙を与えてしまったのだろう――
「う、ううっ……」
こうなってしまっては、俺はネリアに蹂躙され犯されつくした挙句に殺されるしかない。
殺せないから、犯して――それで満足してしまい油断したところこのザマだ。
妖しく微笑むネリアを前に、俺は頬を伝う熱いものを感じた――涙だった。
自分が情けなかった、己の行為を悔やんだ。
「本当にかわいいわねぇ、坊や。くやしくて情けなくて、タマんないんでしょう」
ネリアは俺の頭に優しく包むこむように両手をまわし、さんざん俺が揉みしだいた大きな胸の谷間に導いた。
柔らかく、暖かな胸の感触に何故か安堵を感じてしまい、よけいに情けなくなる。
「このまま窒息死させるってのは冗談として……さて、どうしようかしら」
ネリアは玩具を与えられ、それをどのように遊ぶのが一番楽しいかを考えているかのようだ。
彼女にとっては俺は本当にその程度の存在なのだろう……諦めにも似た気持ちが俺の心を支配していくのがわかった。
「そうねぇ……」
そういいながらネリアがとった行動は、俺を驚愕させた。『魅了』を解いたのである。
俺は自由になった瞬間、彼女の抱擁から逃れ――けれど次の行動も起こせずただ呆気にとられたまま彼女と向き合った。
「何、呆けてるのよ。呪縛は解いたんだから、さっきの続きでもしたら、それとも今度こそ殺しちゃう?」
挑発的にネリアは俺にささやきかける。何を考えているのか俺にはまったくわからなかった。

「なんで……」
俺は『魅了』にもかかっていないのに、結局ピクリとも動けずに問いかける。
「二百五十三年……」
「えっ」
突然でてきた数字にどう反応していいかわからず間抜けな声を出す。
「二百五十三年、私の生きてきた年数よ。
 あなたのおばあちゃんのおばあちゃんのおばあちゃんのそのまたおばあちゃんよりも長く生きてるの」
どうみてもネリアは二十代の後半くらいにしかみえない、熟れきった身体がそう思わせるのであって、
彼女の妖艶な美貌だけをみれば二十を少し過ぎたばかりといっても十分通じる。
けれど、彼女は長命種のダークエルフなのだ。ネリアの年齢など気にしたことはなかったが……嘘ではないのだろう。
「だから……」
ネリアの答えは答えになっていない。年齢と彼女の行動に何の関係があるというのだ。
「だからねぇ……坊や。いつものように犯して愉しむつもりだったんだけど、
 坊やに負けちゃったでしょ。それで、もういいかなぁってね。殺されちゃっても」
「……」
「負けることなんてここ百年の間で一度もなかったし、まぁ坊やが油断したおかげで逆転しちゃったけど……
 なんか、燃えるものがないのよね。このまま犯して、殺したところでつまんないなぁって。
 うん、そうね。そういうことだから……好きにしちゃっていいわよ、私のこと。
 あんまり痛いの嫌だから、殺すんならできるだけサクッとやっちゃってね」
一人で一方的に喋って、一人で納得している。俺は展開の速さについていけない。
彼女が何かを諦めてしまっていることがわかって――それが何故か悲しかった。
自分がネリアを自由にできる千載一遇の状況であるにもかかわらず、俺はまだ動けない。
どうしていいのかわからなくなってしまっていた。
「さぁ坊や、心のおもむくままに私をどうにでもしなさいな。
 私気まぐれだから早くしないと、やっぱり気が変っちゃう……なんてことがあるかもしれないわよ」
諭すようにネリアはいうが、俺は反応できない…………

「もうっ」
業を煮やしたネリアはそういって俺を押し倒した。突然のことに抵抗もできず俺はそのままあおむけに倒れる。
「坊やは本当に坊やねぇ……わかったわ、何もしたくないってんなら犯したげる。その間に考えときなさい」

ネリアは俺の股間の前に寝そべると、量感たっぷりの乳房を手でかかえ持つと萎えた俺の性器に押し当てた。
「フフッ。本当はずっとして欲しかったんでしょ。坊やおっぱい好きだもんねぇ」
あの時、さんざんしごかれた胸が俺のモノを再び襲おうとしていた。
フニュニュッフニュッ
卑猥に乳房の形を変化させながら性器を押しつぶしたり、コリコリとした乳首で亀頭を突いたりと刺激をくわえていく。
萎えていた俺のイチモツがムクムクと硬く、そして大きくなっていく。
「フフッ、本当に正直なオチンチンねぇ」
適当な硬さになったことがわかったからか、ついに彼女の大きな二つの乳房が俺の性器を挟みこんだ。
「大きくなったねぇ、オチンチンの先が胸からはみだしてるじゃない」
そういって胸の谷間からちょっこと顔を出した亀頭を彼女は艶かしい唇から赤く妖しい舌を出すとチロチロと舐めまわす。
その舌使いは絶妙で、尿道口に舌を這わされた時は快感で俺はビクンと飛び跳ねてしまった。
性器も再びギチギチに反り返り完全に勃起してしまう。
「……やめっ」
「嘘をつきなさい。本当にやめてしまっていいの?」
言い返せなかった。俺は何がしたかったのか。ひょっとしたら犯されたかったのか……

「フフッ、正直になりなさい。さぁ、お待ちかねのパイズリよ。狂っちゃうくらい胸でしごいたげる」
その言葉とともに、彼女は外側からおのれの豊かな乳房を内側へとギュゥゥッと押しつける。
柔らかな乳房をグニュリと歪ませ、その肉の硬い芯の部分で性器が圧迫される。
膣とは違った感触、そして卑猥に形を歪ませ変形させる乳房という視覚効果が、身体に脳に刺激となってやってくる。
「ハァァッッ」
俺はあまりの気持ちよさに思わず声を漏らしてしまう。しかし、そんなものは序の口だった。
円を描くようにゆっくりと、そしてだんだんに早くそのいやらしい乳を押しつけ、擦りつけていく。
ネリアのどうだといわんばかりの挑戦的な表情が何ともいえず、興奮を加速させる。
俺は抵抗もできず、されるがままだ。
体力はなんとか回復してきており動くこともできたはずだが、
刺激を追い求める肉体が、いや幼少時に精神に刻みこまれた犯される悦びが抵抗力を失わせていた。
最低だ。そんな風に自分を責めながら、なおもネリアの与える極上の刺激に身を委ね続ける。
「さぁ、このまま出しちゃう?それとも出すのは私の膣がいい?」
今度は上下に勢いよく乳房をフニュフニュと動かし擦りつけながらネリアは俺に聞く。
「お、俺は……オホォォッッ」
「俺は……なぁに?フフッ、まだまだ夜は長いしね。まずはおっぱいでイきなさい」
搾りこむようにギュッギュッと乳房を押しつける……限界だった。
彼女の顔に今日、四度目の精液を飛び散らせる。何故か三度目よりも量が多い気がして、それがまた情けなかった。

「あの頃はやっと精通したばかりだったのに……フフッ、立派になったもんねぇ」
そういって口のまわりの精液を舌で舐めとると、顔に飛び散ったものも手でぬぐいそれをまた口に含み嚥下する。
「坊やの美味しいわよ。若いし、何より私を想って溜めてくれてたってのがたまらないわ」
「誰がそんなことを……」
即座に否定するが、復讐にしろ何にしろネリアのことだけを考えて十年間生きてきたことは確かだった。
本当に馬鹿みたいだった。心の奥底ではこんな風になるのを望んでいたのだろうか。
「照れちゃってかわいい。いいのよ、坊やの気持ちは受け止めてあげるから。
 けどね……もし戦いもせずに私の身体を求めてきてたら、きっと坊やのこと殺しちゃってたかもしれない。
 私ね、弱い男も嫌いだし、簡単になびく男も嫌いなの。私のことで思い悩んでくれる強い男がいいの。その点、坊やは合格」
何が合格だ。猫のような気まぐれな女だと思った。こんな女に村を滅ぼされて犯されて、けど殺せなくて……
我慢していた涙がまた一筋こぼれた。くやしいのか、悲しいのか、情けないのか。涙の理由は自分でもわからない。
ネリアはそんな俺をみて、ちょっと驚いたような顔をつくったあと微笑む。
「ホント、素敵よ。坊や……」
そういって彼女はいきなり股間に顔を埋めた。そして再び萎えはじめた俺の性器を手で優しく掴むと口に咥えた。
性器のまわりについた白濁液を器用に舐めとりながら口をすぼめて吸う。
「クォッ」
強烈な刺激に何度目かわからなくなった短い悲鳴を出す。
上目遣いに俺を視ながらチュパチュパと音をたて、時には歯で甘噛みしながら口内で性器を責めたてていく。
またも俺の男根は、生気を注ぎ込まれたかのように完全に上を向き勃起していた。
勃起したことを確認するとネリアはヌプッといやらしい音を立てながら口から性器を取り出た後、俺に妖しく微笑んだ。
「顎が疲れちゃうくらいに大きくなって……ホント、最高よ坊や。
 さてと、また勃起しちゃったけど…犯したい?犯されたい?」
「……」
「もうっお姉さんの質問にちゃんと答えてくれなきゃだめよ。
 そうね、三回も犯されちゃったし、私が動いたげるわ」
俺の屹立した男根を手で掴むと、ゆっくりとおのれの膣に侵入させていく。
「あんなに……小さかった…のに、大きく……なっちゃって……ハァァンッ」
肉壷の絡みつくような肉襞を飼っている最上の名器が俺のイチモツを再びギチギチに締め上げた。

結局、俺の勝機は彼女を押し倒した時だけだった。
あの時殺せなかった時点で俺の負けは決定していたのかもしれない。
彼女は自分のことを好きにしろというが……お情けで殺してくれていいなんて云われて殺すほど堕ちていない。
どうしていいのかわからない。けど、この場でできるのは犯されて、そして犯すことだけだ。
それなら結論は先にして愉しむことにした。本当に俺は馬鹿だと思いながら。

「動くよ。私がイクまで何度でもイっちゃっていいからね」
俺のモノを味わうかのように馬乗りになったネリアはゆっくりと上下に動き出す。
騎乗位と呼ばれる体位で何よりも激しいのは乳の揺れだ。
眼の前でネリアの爆乳が彼女の動きにあわせてリズミカルに揺れる。
その大きな胸が激しく、時に小さく、卑猥に揺れ動くのをみて、あの時を思い出す。
血の臭い、焼け焦げる死体の臭い、そしてネリアの美しい妖花を想わせる匂い、
むせ返る臭い(匂い)の渦の中、極限の状態で彼女に犯されたあの日を……
胸の大きな女をみると心臓が高鳴りドギマギしてしまうのも、あの時からだ。
俺は手をのばし、彼女のブルンッブルンッと揺れる乳房を鷲掴みにする。
「アハハァッ、やっとその気になってくれたの……ハァァッ、揉んでよ揉みくちゃにしてぇっ!」
彼女の望み通り、俺は強くその柔らかい乳房を揉みしだき、乳首を指の間で挟み刺激をくわえる。
「ハフゥゥッ、イイのぉぉッ。スゴヒィィッ」
届かなかった手……ネリアは覚えているのだろうか。
俺は脳裏に焼きついている。同じ体位で……小さかった俺の手が乳房に届かず、残念そうな顔をしていた彼女のことを。

彼女の動きが激しくなっていく。俺も胸への責めを激しくさせ、腰も動かして彼女への刺激を強めていく。
「坊やぁぁっ。……イッちゃうよ。私、はじめて坊やより先にイっちゃう……アハァァアァァッ」
ネリアの身体が反り返りビクンビクンと快感に震える。
「坊やも……坊やもぉぉっ」
そういってネリアの褐色の肌が俺に迫り、魔性の乳房に俺の顔にムニュリと押し付けられる。
瞬間、膣が今まで一番強く、俺のイチモツを強烈に締め上げた……
「くあああぁっ」
そう叫びながら、彼女の膣内に今日五度目の精を解き放った……


夜は長かった。俺はネリアを犯し、ネリアも俺を犯し、犯して犯されて、犯されて犯して…………
そして……俺の意識は糸が切れるかのようにブツッと途切れた……………

(→次話
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