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オルトロス×バルバリシア 借金取りから逃げよ♪ 逃げよ♪

作者:6‐659氏
備考1:オルトロス×バルバリシア
備考2:「FF6とFF4のクロスで、オルトロス×バルバリシアです。タコ姦です」(作者氏)



見渡す限りの草原が有る。

人工的な建造物一つ無い大自然のまっただ中はとても見晴らしが良く、空気も澄んでいるので行楽にはもってこいの場所と言えるだろう。
家族や恋人、または一人穏やかな時間を過ごそうとやってくる者は居ても、誰かを追いかけ回す者、誰かから逃げ回る者が訪れることはまず無いと言える。
しかし、今この時ばかりは違った。今この時、この草原には一人の人相の悪い男と、その男に追いかけ回されている一体の魔物の姿が有った。
いや、魔物には違いないがタコだ。身体はピンクに近い紫色。三日月型のいやらしい目つき。更には人間大の大きさで、言葉も話すという知恵あるタコ。
知恵があってとても長く生きているだけの、間抜けなタコだが。
とにかく彼は八本の手足をちょこまかと動かして必死に逃げ回っていた。





「おんどれ待たんかい!!」
「待て言われて誰が待つんじゃ!!」


あーしつこい! コイツどこまで追っかけてくるんやろ?


「借りた金返さんかい!!」


そう、わい三日前に金借りてん。借りた金返すのは世の中のルールや。
わいも破る気無いし、返すつもりやけど……。


「アホか!! 何で100ギル借りて10000ギル返さなあかんねん!!」
「借りた金には利息っちゅうモンが付くんじゃ!! それぐらい常識やろ!!」
「利息言うても高すぎ!! 高すぎ!!」


100ギル借りて三日で10000ギルって無茶苦茶。
要するにコイツは高利貸し。それも超タチが悪い高利貸し。正確にはワイが金借りた高利貸しに回収を依頼された借金取りや。
まずい事にコイツはわいが別件で金借りた相手、コロシアムのオーナーにも依頼されとるから、住んでる所も素性もバレバレで逃げられへんねん。
オーナーの方にはキチンと払ってるから大丈夫だけどね……。

実はわい、いま旅の途中やねん。何で旅に出たかって言うとやな……あのままコロシアムの受付でバイトしとっても完済するのが何時になるか分からんって気付いたからや。
それでオーナーに頼み込んで武者修行も兼ねて旅に出て、旅先で魔物ボコって金貯めて返す事にした訳。
これが上手くいって完済に100年以上かかる所が90年くらいに減った。
完済にはまだまだ時間掛かるけど、目に見えて元金が減ってるのは正直嬉しい♪
それにこの旅で魔物というか、怪獣? とにかくメチャクチャ強いドラゴンがいっぱい出る森で金稼ぎしてたら、わい、いつの間にかもの凄く強くなってた。
力も魔法もアップ! アップ! まあ、怪獣が強すぎて何回も死にかけたけど……。
それでいつものように怪獣と戦った後、疲れて近くの街の宿屋に行った時、お金落とした事に気付いたんや。
宿代が払えん!! で、その街の高利貸しに手出して―――この様です……高利貸しって知ってたら手ェ出さんかったのに!! 
それで三日後の今日、良く知った顔が現れたなー、思ったら“おいタコ、金返せ”やからな……。
しかも怪獣と戦ってメチャクチャ強くなった筈のわいよりも強い借金取り相手じゃ逃げるしかない。
逃げられなくても逃げるしかない。





「あくまで逃げるっちゅうんやな?」
「逃げるわ~い!」
「ほうかほうか……ほんなら」


借金取りが両手を空に向けて魔力を溜めだした。周り、見渡す限りの草原の空気が明らかに変わった。
借金取りの真上に集まる魔力の塊が、とんでもない高密度と高熱になっていく。
コイツ……ホントに人間? 人間?


「ワシのペタフレア10倍スペシャルでタコ焼きにしてから、キッチリ取り立てさせてもらおか?」
「お前……人間ちゃうやろ?」


ヤバイ! ヤバイでコレは! コイツの使う魔法、とにかく出鱈目な威力で前に“テラフレア”(わいが使えるのはギガフレアまで)
とか言うの使って、島一個吹っ飛ばしよったから、名前からしてそれより上っぽいの喰らったらホンマにタコ焼きにされてまう! アッチッチですまへんよ~!!
とにかく逃げよ、何でもいいから逃げる魔法、脱出の魔法使わな!


「テレポ! デジョン! テレポ! テレポ! デジョン! デジョン! テレポ! デジョン!」


テレポもデジョンもこんな所で使っても何の意味もないのは分かってるけど、脱出とか、転移とかっていったらこれぐらいしか思いつかないし。
それとわい、怪獣と戦いまくったお陰と手が8本有るからか、一度に8回同時に魔法使えるようになってん。凄い? 凄い?
でも、この借金取りは10回……やっぱり人間ちゃうね。


「ペタフレア×10!!」


借金取りが魔法を使った瞬間、空に巨大な太陽が生まれた。




アカン……死んだ。
そう思ったけど、なんやわいの立ってる場所に黒い穴が出来て、それに飲み込まれて助かった。
コレってわいが出鱈目に使った魔法? よう分からんけどタコ焼きにならなくて良かった……。
けど、この穴というか、空間? どこなんやろ? 視界の範囲内全部が星空みたい。それでいて真っ暗。
星空は綺麗だけど、何か暗くて怖~い。辺りに誰もいないし、何もないってのは結構きついね。
もしも、こんな所に一生閉じ込められる事になったら、気ィ狂うで。
そんな感じでふよふよ浮かんでたら、なんや明るい光が見えてきた。
星の光やない。さっきまで居った外の光と同じような光。
わいは八本の手足を動かして、その光の方に泳いでいった。水の中じゃないけど意外と進むね。
その内、光に手が届きそうになった所で、思い切って飛び込んでみた。
この光の穴が何処に繋がってるか分からないけど、この真っ暗空間よりはマシやろ……。







「これまでだなバルバリシア……」
「くぅぅ…、おのれぇぇっ、カイン……っ、」

ゾットの塔。その最上部にて繰り広げられている激戦。
相対しているのは竜騎士の男と、身の丈よりも長い金色の髪が特徴的な、絶世の美女としか形容の出来ない美貌を持つ女。
竜騎士の名はカイン。つい先ほどまで邪悪な力を持つ存在ゴルべーザという男に洗脳されていた男だ。
もう一方の美女は、件のゴルべーザの部下で強力な力を持つ四天王の一人、風のバルバリシア。
彼女はカインと、カインの仲間である聖騎士セシルやローザ達との戦いで、身体の到る所を傷つけられ地面に膝を付いていた。
如何に強力な力を持つ彼女でも、天敵と言える竜騎士カインと戦うのは分が悪すぎたのだ。
カインに身を守る術を破られた所で一斉攻撃を受け、大きく体力を失った彼女には、最早勝ち目などなく、
再び高く飛び上がったカインの急降下による槍の一突きでとどめを刺されるのを待つだけだった。

「とどめだバルバリシア!」
「……ッッ!」

空中戦が得意な筈の彼女は、より得意な竜騎士カインにとどめを刺されようとしていた。
だがそこで一人の……いや、一匹の闖入者が現れる。
カインとバルバリシアの間の空間に穴が空き、そこから飛び出てきた闖入者に、その場にいた全員が目を見張った。
それは、空高くにそびえるゾットの塔には、とても似つかわしくない存在……紫色の大きなタコだった……。




「のォォわぁぁ~~ッ!」

光の穴に飛び込んだわいの身体は重力を取り戻したようで、上から下に落下するみたいに落ちていた。
ていうか、なんでいきなり落ちとんねん! 穴から出た所が空中やったから仕方ないけど、普通に地面に出たかった……。
でまあ落ちよったら下になんや人が集まってるし。
ひい、ふう、みい、固まって四人、ちょっと離れて一人、五人居った。
と、思ったらわいの身体に何かぶつかってきた。

「痛ったぁぁ~~ッ!」

ぶつかってきたのは青い鎧着て、兜で顔半分隠してる人間やった。

「なッ、なんだとッ!?」

青い鎧着た人間はわいに槍で攻撃しながら、なんか驚きの声を上げてる。
いきなり攻撃されたわいは、そのまま地面に叩き付けられた。
痛い事は痛いけど、この程度大した事ないわ。
でも……いきなり攻撃されてオルちゃんちょっとムカついちゃった。

「おのれいきなりなにさらすんじゃい!!」
「タ、タコだとッ!?」

あっちの四人組の側に着地した青鎧人間、わいの事見てタコ言いよった。

「タコですみませんッ!!」

状況がよう分からん。
とりあえず周囲見渡したわいは、わいの丁度真後ろで膝付いて荒い息しとるエライ長い髪の金髪姉ちゃんに気が付いた。
姉ちゃん……凄い傷付いてるなぁ。

「金髪姉ちゃん……わいの好みや……ポッ。ケアルガ♪ ケアルガ♪ 」

わいはケガしてる金髪姉ちゃんに、2回同時にケアルガを掛けてやった。
みるみる内に傷が塞がって、艶々の綺麗なお肌に戻った姉ちゃんは、わいの事見て驚いてる。

「なっ!? ど、どうして私を?」
「いやぁ~、可愛い金髪姉ちゃんがケガして倒れとったら普通助けるで?」





それにしてもこの姉ちゃん、随分露出の多い服着てるなぁ。
胸と股間を申し訳程度にオレンジっぽい布で隠してるだけやん。目のやり場に困るわ。
オルちゃん、いけない気分になっちゃいそう♪

「あ、あのタコ……2回同時に魔法を使ったわ!?」
「あ、ああ、確かに使った……、それもケアルガなんて上級治癒魔法を……」

おっ! あっちにも金髪姉ちゃん居る!
あっちも可愛いなぁ~。でも、側に筋肉モリモリも居る……。

「筋肉モリモリ……嫌いだー!」
「な、なんだなんだ!?」
「お前ら、寄って集って金髪姉ちゃん虐めとったなぁ~」
「虐めるって……、」

この金髪姉ちゃんは一人。あっちは筋肉モリモリと筋肉モリモリ……モリモリ? それに筋肉ムキムキまで居る。
後、おひげと金髪姉ちゃん。全部で五人。
男やったらどっちの味方するか決まっとる。一人で戦ってケガしてた金髪姉ちゃんや。
それにわい、筋肉モリモリとかムキムキ嫌いやし。

「何者だ貴様」
「人に名前聞くときは、まず自分からって教わらなかった?」
「お前はタコだ!!」
「タコですみません!!」
「ダメだ話が通じない……少なくともバルバリシアを助けたという事は、敵だということだな……」

何コイツら? 自分から攻撃してきて開き直ってる? ケンカ売ってんの? 上等じゃコラァ!!
あ、この金髪姉ちゃんバルバリシアっていうんだ。可愛い名前♪

「という事でバルバリシアちゃん。わい助太刀したるでェ~」
「た、助かるけど……お前誰だ? ゴルべーザ様の手の者か?」
「ゴルべーザ? 知らんけど筋肉臭が漂う名前やな……。あ、わいはオルトロスっていうねん。可愛い女の子の味方や」
「か、可愛いって、」

何かバルバリシアちゃん、どう返したら良いか分からないって感じ。ま、ええわ。
とりあえず――

「お前ら気に喰わんから、ボコボコにしてやるけんね」

バルバリシアちゃんを虐めてた五人組に向き直ったわいは、敵対宣言してやった。
あっちにも金髪姉ちゃん居るから、ちょっとは手加減してあげないとね。




「やれるものならやってみろ! いくぞみんな!」

五人組の方は、わいの言葉聴いた白鎧の筋肉モリモリが号令掛けて、それぞれ攻撃の準備始めた。
モリモリ?はジャンプしてわい目掛けて急降下。あっちの金髪姉ちゃんは何か魔法の詠唱してる。
ムキムキは気合い入れてる。おひげとモリモリは斬りかかってきた。

「痛っ! けど大した事あらへんな」
「き、利いてない!?」

おひげとモリモリの攻撃喰らったけど、それほどでもなかった。
代わりに“たこあし”お見舞いしてやったら、詠唱してる姉ちゃんの方に勢いよく吹っ飛んだ。弱っ!?
続けてモリモリ?が急降下してきて、ムキムキが殴りかかってきた。

「痛い! ちょっと痛いよ? 痛いよ?」
「そ、それだけだと!?」
「むう、なんというタコだ……」

今度はちょっとだけ痛かった。お返しにコイツらにも“たこあし”
またまた姉ちゃんの方に吹っ飛んで、都合良く一カ所に集まってくれたね。
別に集まらなくてもいいんだけど。さて、今度はわいの番や。

「あ、バルバリシアちゃんは下がっといてなぁ~、ちょっときついのお見舞いしてやるけん」
「わ、わかった、」
「ウッシッシ、それじゃあいくかんね」

わいはバルバリシアちゃんを巻き込まないように後ろに下がらせてから、八本の手足に魔力を集中させる。
これは痛いよ~、あいつらのヘッポコ攻撃とはひと味違うよ~。

「そ、そんなバカな!? 八つ同時にっ!?」

モリモリが驚いてる。タコや思て舐めとったのが運の尽きや。
舐めてないかも知れないけど……どうでもええか。

「いくでぇ~、“メガフレア・オクトパススペシャル!”」

わいの手から解き放たれた八つのメガフレアが、モリモリ達目掛けて飛んでいった。
躱すのは不可能や。纏めて吹っ飛べ~~っ!!



「うひょひょ! わい完全勝利!! やったね♪ やったね♪」

死屍累々。あいつら全員気を失ってます。
微妙に手加減したから死んでないよ? わい、こう見えても無駄な殺生嫌いだからね。
本気で嫌いな奴とか、男の腐ったようなクズみたいな奴には容赦しないけど。

「バルバリシアちゃん、見た? 見た?」

後ろ振り向いたらバルバリシアちゃんがぽか~んと口を開けていた。
けど、直ぐ我に返ったみたいで、ちょっとこわ~い笑顔浮かべてなにやら呪文を唱えた。
すると、地震が起こったみたいに部屋が揺れて、崩れ始めた。

「何したの?」
「ほほ、この塔を消してしまえば奴らは大地に叩き付けられて死ぬ。お前にやられて身動きできない様子だしね」

成る程、ここは塔だった訳ね。それでバルバリシアちゃんは塔を崩す仕掛けを作動させたと。
それであいつらを殺しちゃおうって訳ね。・・・・・・・・・・・・・・あかんやん!!
わい、あいつら殺す気無いのに! なにしてくれてんねん!!
百歩譲って筋肉ムキムキら四人はどうでもええけど、ローザとかいう姉ちゃんは助けな!
わいは怖い微笑みを浮かべてるバルバリシアちゃんの側によると、素早く手足を伸ばして身体に巻き付けた。

「なっ、なにをっ!?」
「それはこっちのセリフやで~、とりあえず……テレポ、テレポ、」

わいはバルバリシアちゃんを羽交い締めにしたままテレポを唱えた。
対象はわいとバルバリシアちゃん、それと気絶してるあいつら五人。
男四人はどうでもええけど、ついでやからな。
発動したテレポの光がわいら七人を包み込んで、その場から転移した。




「なんや此所? また知らん所に出た」

テレポで転移した先はどっかの森の中やった。
てっきり元の草原に転移する物と思ってたから、一応ダッシュで逃げる準備はしてたけど、その必要無さそうや。
元の草原やったら、あの鬼のような借金取りが待ち構えてるからね……。
わい、ちょっと一安心。

「くっ! このっ、離せっ!」

おっ! 忘れてた。わい、バルバリシアちゃんの身体を羽交い締めにしたままやった。
わいの腕の中でバタバタ藻掻いてるけど、その程度の力じゃ抜けらんないよ。

「バルバリシアちゃん、なんであんな事したの?」
「我らの敵だからに決まっているだろう!」
「別にわい、あいつらの敵やあらへんけどな。筋肉モリモリが三人も居って気に入らんかっただけやし」
「なにっ!? お前ゴルべーザ様の臣下ではないのか!?」
「さっきも言ってたね。ゴルべーザって誰?」

話が噛み合わないね。要するにバルバリシアちゃんは、わいの事ゴルべーザっていう奴の子分と思ってたと。

「生憎だけど、わいが尊敬してるのってジークフリードの兄貴とテュポーン大先生だけだからね。ゴルべーザなんて知らないよ」

ま、ええわ。とりあえずはあんな事したバルバリシアちゃんにはお仕置きしてあげないと。
羽交い締めにしてて、身体くっつけてたから、わい興奮してるんです。
わいは無駄に藻掻いてるバルバリシアちゃんの両手両足に一本ずつ自分の手を巻き付けて、完全に動きを封じてから、
空いてる残り四本の手の内、二本を背中に回して大きなおっぱいを隠してる布の結び目を解いた。
拘束を解かれた大きなおっぱいが、“ぶるんっ”って揺れて実にイイ感じ。ああ~綺麗なおっぱい!

「なっ、なにをっ?!」
「決まってるよん。お・し・お・き♪」

だって、もうちょっとでローザとかいう綺麗な姉ちゃんが死んじゃう所だったんだよ?
可愛い女の子は宝物。大切にしてあげないといけません。殺しちゃうなんてとんでもない!
だから、いくらバルバリシアちゃんが綺麗で可愛くても許してあげないよ~。
おっぱいをさらけ出させたわいは、背中に回してた手を下へと下ろしていって今度は腰布に手を掛けて引きずり下ろした。



「キャァァっ!」

“キャァァっ”やって。可愛いなあ。
わいは布を足から抜いて後ろにポイッと投げ捨てると、バルバリシアちゃんを地面に押し倒した。

「それにしてもホンマ、バルバリシアちゃんは綺麗やな~」

シミ一つない綺麗な肌。どうやったらここまで育つねんっていうメロンみたいに大きなおっぱい。
すらっと伸びたしなやかな手足。背丈より長い艶々した金色の髪。何処をとっても超一級品の身体してる。
容姿も怖いぐらい整ってるし……。ここまで完璧な女の子はまずおらへん。
わいも相当長い事生きてるけど、これほど綺麗な女の子は初めてやで。

「おっと、見惚れてる場合じゃなかった」
「は、離っ…んんっ!」

早速地面に押し倒して両手両足を大の字に広げさせたわいは、バルバリシアちゃんの腋の下を擽った。
同時におっぱいにも触って、吸盤と手の先を上手に使いながら、揉んでやる。

「あっ やっ やめっ! ひあん!」

やーらかいおっぱい♪ わいの身体より柔らかいんやないやろか?
触り心地が良すぎてムラムラしてくる。

「どうや? わいの手ちょっとばかりぬめってるけど、気持ちええやろ?」
「だっ…、誰が気持ち良くなどっ……、はァン!!」
「そんな声出しとったら説得力あらへんなァ」

ピンク色の乳輪の周りを、手の先で突いたり押したりしながら揉んでたら、可愛い乳首が勃起した。
わいは立った乳首の真ん中に手の先を当てて押し込んでみる。

「あァン!」

柔らかい乳首はおっぱいの肉に飲み込まれるみたいに隠れたけど、手を離したら直ぐさま飛び出してきて、
さっきよりもビンビンに膨らんで自己主張してる。赤く充血して、なんやサクランボみたいや。
そんな事考えてたら、ホンマにサクランボに見えてきた。ちょっと頂こかな?
わいは身体ごとバルバリシアちゃんに覆い被さって、美味しそうな赤いサクランボにかぶりついた。

「や、やぁぁっ! な…なめる……なっ、っ……っ!」
「いやぁ~、美味しそうやし、味見しとかなあかんやろ?」

わいはかぶりついたおっぱいに舌を這わせて、乳首を転がして舐め続けた。
いくら舐めてもサクランボの甘い味はしないけど、バルバリシアちゃんの味と香りは楽しめて実に美味。
フェロモンたっぷりや~。



それでまあ、一通り舐め尽くしたわいは乳首から口を離して、今度は御開帳させてる股の方に注目しました。

「はァっ、はァっ、はァっ、“ぺちゃ”ハァァッ!?」

息が荒くなってるバルバリシアちゃんの、蜜でたっぷり潤ってる股間の穴に手を入れてみた。

「ぬるぬるや~」

穴の中はぬるぬるでヌメヌメ。これやったらわいの身体よりもぬめっとるで。
手の先入れた瞬間、にゅるっと吸い込まれるみたいに入ったわ。
あんまりぬめっとるから、吸盤が何の役にも立たないね。

「ううっ はァっ!」

穴の中の襞がわいの手を絡め取ろうとしてくるけど、手の方もぬめってるから滑って絡め取られない。
ただ、肉と手がぬるぬる滑り合ってるから、感触的にはええけどな。

「あァ はァっ ぬ、抜いてェっ…、」
「抜いてもいいけど、別の物入れちゃうよ?」

もうムラムラして我慢出来なくなってるから、そんな長い事愛撫する気無いし。
わいの手のぬめりと、膣の中の液でもう十分準備出来てるやろうしな。
まあ、バルバリシアちゃんは今から何されるか分かってないと思うけど。

「いいっ! いい…からっ、抜い…て……っ! おかしく……なる……っ!」
「言質取ったからね。後で文句言っても聞く耳持たないよ?」

わいの手がよっぽど気持ちいいみたいで、おかしくなりそうなんだって。
それはええ事やと思うけど、耐えられへんみたい。
さてと、言質も取ったし最終ステージに行かせてもらうけんね!
わいも生殺しは耐えられないし。

「じゃあ抜くで」
ぬるん…
「あっ…! ぁぁ……はぁ……はぁ…、」

わいは穴から手を抜くと、自分の身体をバルバリシアちゃんの腰の上に重ねた。
それで八本の手足とは違う九本目の手を外に出した。手ェちゃうけどな♪



「な……なんだ……それ…は…?」
「コレ? 結構大きいやろ? そこらの男に負けないよ~。伊達に長生きしてないけん」

わいの八本の手足の根元、その真ん中から出て来た九本目の手。
コレこそがわいの男の象徴や! 立派? 立派?

「ほんなら遠慮無く挿れさせてもらいます」
「ま、待てっ! 止メッ…!」

コレが何か分からなかったバルバリシアちゃんは、わいの言葉に漸く気付いたみたいだけど、もう遅いよ~。

ずぶり!
「あァァァ~~ッッ」

股間の穴に肉棒を添えたわいは、遠慮無く挿入させてもらった。

にゅるるる…。
「ああっ……っ、はっ、はァァァ…ァァ……っ」
「ほ~ら、すんなり入っていった。気持ちいいね! 温かいね!」

生殖器いうても、手足と同じでぬめってるから、女の子を痛がらせないで済むのがわいのええ所や。
ま、ちょっと硬いだけで膣の中を傷つける事無いから、とっても優しい性交が出来る。

ぬちょ、ぬちゅ、ぬちょ、
「あっ んっ…、あっ…、はぁんっ、」
「どう? 全然痛くないでしょ?」
「ううっ…、こん…な…っ、してん…のう…のっ、わたし……が、た、タコに……!」
「四天王って、みんな弱いの?」
「お、おま…えが、異常な…っ、だけ…だっ…!」

異常って言われました。オルちゃんショック!
けど、強いオスがメスを勝ち取るのは自然の摂理です。
文明の中に生きてるわいの場合は多分適応されんやろけど、まあそれはそれ、コレはコレで。
だったら同族としろって言われそうだけど、わい人間型の女の子しか興味無いねん。



ぬちゃ、ぬちょ、
「ああっ! ぁぁ…っ! ひぁぁっ!」
「バルバリシアちゃんの中温かくて、ホンマ気持ちええわぁ~」

温かい膣の中はもう愛液でいっぱいになってる。
その愛液がわいの生殖器に絡み付いてきて、ぬめりと混ざってなんか溶けてくような感じやな。
ぬめりが強すぎて肉同士が擦れるっていうより、滑り合って摩擦が少ないからやろうけど。
でも、良い具合に粘膜が触れ合うから、これぐらいが丁度いいのかもね。

「んあっ! あぅぅ! ああっ!」
「嫌そうにしてたのに随分イイ声で喘ぐね」
「そ、そんなっ、こと、はっ、アアっ!」

口では否定してるけど、実際気持ちがええんやろな。
じゃないと、こんな甘くて切ない声出さんやろ。
それにしても、膣の中が締まってきたな。バルバリシアちゃん限界かな?

「バルバリシアちゃん、イキそう?」
「んんっ! んっ…あァっ! ……く」
「え? 何て?」
「イク…っ! イク……からッ、もう…ッ……もう……ッッ!」
 
了解! それじゃわいもラストスパートや!
わいは比較的ゆっくりしてた生殖器の出し入れを、一気に加速させて、奥の方まで突きながら自分も高みに導いていく。

じゅぶ! ぬちょ! ぐちゅ!
「ああッ! あン! あンッ! ああッ! アアッ!」
「イっちゃえ~~!」
じゅぶぶぶッ!
「ああアアァァああァア―――――ッッッ!!!」

最後に思いっ切り奥まで生殖器を突っ込んでやったら、押さえ付けているバルバリシアちゃんの身体が
絶叫と同時に“ビクビクッッ!”って大きく痙攣して、膣がギュウって締め付けてきた。

「イッタ? イッタ? ……っていうか、わいも出てまう!!」
「なッ…! や、ヤメッ……そと…にッ…ッッ…ッ!」
「無理です~~!!」
ドクンッ!
「アア――ッ!?」
ドクッ ドクッ ドクッ……。
「そん、な…! タコの……精子が……! ああ……ッッ!」

外に出せって言われたけど無理。だって、バルバリシアちゃんの膣の締まりが強くて生殖器を動かせないから!
という訳で、わいのアツ~イ精子は余す事無くバルバリシアちゃんの子宮に注がれてしまうのでした。
ゴメンネ? ゴメンネ?



「フ~っ、終わった終わった。バルバリシアちゃん気持ち良かったよ オルちゃん大満足!」

わいは射精が止まって弛緩した膣から生殖器を引き抜くと、身体の中に仕舞い込んだ。
次いで拘束してたバルバリシアちゃんの手足を離して自由にしてあげた。
お仕置きタイムは終了です。
すると拘束を解かれたバルバリシアちゃんは、何か知らないけどわいの身体を抱き締めてきた。
わいまだバルバリシアちゃんの身体の上に乗っかったままだから、抱き竦められるという表現が正しいかも。

「ハァ、ハァ、ハァ、」

そのままわいの頭に自分の頭乗っけて、荒い呼吸を繰り返している。そんなに疲れたの?
バルバリシアちゃんの長い髪がわいの身体を包むように垂れてきて視界を塞いだ。

「ま、前が見えない、」

わいはバルバリシアちゃんの息が整うまでそのままジッとしてたけど、切りがないから強引に抜け出して辺りを見回した。
あれ? ローザちゃん達が居ない……。エッチしてる間にどっか行ったって事は無いやろ?
絶対何か反応してる筈だし、そもそもわいの“メガフレア・オクトパススペシャル”喰らったんだから、そんな簡単に目ェ覚まさんやろうし。
という事は、あの五人はどっか別の場所に転移したちゅう事やな?
まあ、わいらとは位置がちょっと離れてたし、そうなってもおかしくないか……。
さてと、問題はこれからどうするかや。此所どう考えてもわいの知ってる所やないし、ゾットの塔っていうのも聞いた事無い。
つまり全く知らん土地や。

「ま、なるようになるやろ」

深く考えても仕方ないな。何時もと変わらず気楽に行きますか。







それからどうなったかというと―――わい、あの後バルバリシアちゃんに連れて行かれました♪
わいのが圧倒的に強いから抵抗も出来たけど、わい此所の土地知らんから連いて行った方がええかなと思ってね。
それにバルバリシアちゃん綺麗で可愛いし(ここ重要)
で、連れて行かれた先にはバルバリシアちゃんの兄貴分?先生? の、ゴルべーザって奴が居た訳だけど、
筋肉モリモリだったんで出会い頭にぼてくり回してしまいました~。
バルバリシアちゃんがとっても怒ってたけど仕方ないねん。わい、筋肉モリモリ嫌いだから。
まあ要するにアレ。わいがとっても強いから味方に引き入れようって訳だね?
いいよ! いいよ! わい、可愛い女の子の味方やから♪
でもゴルべーザの言う事は聞かないよ? 筋肉モリモリやから。

それからそれから、パブロフの巨人とかいうでっかい機械人形の中で、メンバーは変わってたけどあの五人組と再会したり、
その際、戦いになってバルバリシアちゃん以外の四天王があいつらにやられたり(バルバリシアちゃんはわいが守った! 他は知らん!)
筋肉モリモリゴルべーザが操られてる事が分かって、わいとバルバリシアちゃんが五人組と協力する事になったり(何でまた筋肉モリモリと一緒やねん!)
とにかく目まぐるしく変わっていく展開に正直付いていけんかった……。最終的に月まで行かされました。
もうわい、フラストレーション溜りまくりで、月の地下でわいとバルバリシアちゃんと五人組の七人で戦う事になった相手
ゼロムスだかマンモスだか知らないけど、そいつに「憂さ晴らしや~」ってわいの最大クラスの魔法で一斉攻撃お見舞いしてやった。
“アルテマ×2、ギガフレア×2、メテオ×2、メルトン×2”
当然わいは8回同時に魔法使える訳だからコレで一回分だよ。
でもって威張りくさって出て来た割りには、その一発で片が付いたから実に呆気なくて白けちゃったね。
ま、メルトン使ったのは選択ミスだったけど……。お陰でみ~んな一緒に吹っ飛びました。
でも直撃喰らった訳じゃないからみんなケガで済んで良かったね。結果良ければ全て良し!


その後、わいは魔法に詳しい人間がいっぱい住んでるミシディアっていう所に仮の住居を借りて、現在、元の世界に帰る方法を探してる。
因みにバルバリシアちゃんも一緒に住んでたりします。何か分からんけど月の決戦の後わいにくっついてきた。
わいとしては大歓迎やけど!
そのバルバリシアちゃんに「この世界に住めば良いでしょう?」なんて言われたけど、オーナーの借金返さないといけないし。
踏み倒すとかになったら、あの借金取りが追っ掛けて来そうで怖いからね。早いとこ帰る方法を見つけないと。

“ボカンッッ!”
「アッチッチ~ッ! ゆでだこゆでだこ!?」

また失敗や。こっちに来るとき空いた穴と同じの作ろうとしてるんだけど、上手く行かずに爆発してまう。

「無様ね」
「そう言うんやったら手伝って~な」
「ふん、どうして私が……」

わいの隣で空中にふよふよ浮かんでるバルバリシアちゃんは一向に手伝ってくれないし。
それどころか手応え有りそうな時に限って邪魔してくるのだよ……。せめて邪魔せんといて~ッ!

あ~あ、何時になったら帰れるんやろ? このままだとホンマに借金取り来てまうで……アイツしつこいからなぁ~。

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