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第壱章 怪盗 黒い女豹

作者:4代目スレ357氏
備考1:女怪盗×少年
備考2:熟女による少年嬲り

(1)
昭和XX年
「おいっ、例の奴また出たってニュースでやってたぞ。崇、お前の所大丈夫かよ?」
崇と呼ばれた少年は、頭に巻いてあった手ぬぐいで顔の汗を拭いつつ振り向いた。
練習後の剣道部の部室に一瞬の静寂が訪れたかに見えたが、彼の笑いがそれを打ち消した。
「大丈夫だって。最近新しい警備施設入れたし、心配ないって父さん言ってたよ」
「でも、あいつはこの前だって、厳重な警備を簡単に…」
「心配性だなぁ、直人は。大丈夫だって。」
辺りをきょろきょろ見渡し誰もいないことを確認した崇は続けてこう言った。
「それに、特別室の暗証番号はまだ父さんと僕しか知らないんだっ。」
 
例の奴…とは、最近巷を騒がせている怪盗、泥棒のことである。
警察にもようやく科学捜査の目が立ってきた昨今に、美術館/博物館に目をつけると
いとも簡単に警備をも潜り抜けて宝石などを盗み出していく。
今年に入って既に2件盗まれているが、最早人々は警察不信を通り越し、
怪盗の華麗さに目が動きつつようである。また、その怪盗が仕事を終えた証として、
必ず豹…と黒で書かれたカードを置いて行くため、人々は怪盗を「黒豹」と噂しあっていた。
 
そんな折も折、崇の家、東郷美術館では、あのスフィンクスの星と歌われた巨大ルビーを
始めとした大エジプト展を開催すると言うのだから、友達が心配するのも無理もない話である。
着替え終わった崇と直人は、部室を後にして家路につく。途中で直人と分かれた崇が、
美術館に併設されている自宅へと歩いていると
…いつのまにか背後に現れた女の人に声を掛けられる。
「東郷崇…くんよね?」
「えっ…は、はい」
振り向いた崇の口元に布が押し当てられ、次第に彼は意識を失っていった。

(2)
どれほどの時間が経ったのだろうか?
薄暗い部屋の中で崇はゆっくりと意識を取り戻しつつあった。
暗い部屋の中で時代にそぐわない蝋燭の灯りが2つ揺らめいている。
気付けば、崇は椅子に座り両手を後ろで縛られている事に気が付いた。
「くっ…取れ…な、い。僕は誘拐されちゃったと言うこと…か。これはひょとして…」
崇の頭にいろいろな推測が渦を巻き始めたその時、扉が開いて光が差し込む。
「あら、もう気付いたのね。起こす手間が省けたわ」
蝋燭の灯りに照らされたは、長身の女と中肉中背の男であった。
「ふぅむ、こいつが…ですか? で、どうやって吐かせましょうか?」
「そうね、私に考えがあるから貴方は下がっていいわ」
「かしこまりました」
男が扉の向こうに消えると、崇はまじまじと女を見詰め直した。
黒いドレスにベールをしてはいるが、反り上がった胸と縊れた腰、そして盛り上がった臀部で
作られた凹凸が、眩しいほどに視覚に響く。
「崇…くんね。」
「誰だ、お前は。」
見慣れない女の人の曲線に若干目を逸らしながらも、崇は物怖じもせず尋ねる。
「うふふ。恐い顔しちゃって…。おばさん、崇くんに聞きたいことがあるの」
おばさん…と言われ改めて女を見ると、確かに熟女の色香とも言うべき、何ともいえない香りが、
雰囲気が漂ってくる。無論、崇自身は熟女の色香なのど知りもしないであるが。
「聞きたいこと。僕をこんな風にして何を聞きたいんだよ。」
「何をって…決まってるじゃない。貴方と貴方のお父さんしか知らない事よ。」
「そ、そ、それはっ。お、お前は…やっぱり、あ、あの泥棒…だ、誰が言うもんか」
「うふ。やっぱり頭の良い子なのね、崇くんは。おばさん大好き。
 良いのよ言いたくなかったら…。でも、言いたくなったら言ってね」
「だ、誰が、お前なんかに言いたくなるかよっ。いずれ警察だってここを見つけるよ」
「そうねぇ、それは困るのよね。だから崇くんに話して欲しいのよ」
話しながら、女は椅子に座る崇に近づくと身体を寄せながら耳元で囁き始めた。

(3)
胸元が深く空いた襟元から、白く大きな乳房が崇の目に否応なく入ってくる。
崇は、生唾が口に沸いてきたのを誤魔化すようにごくりとそれを飲み込んだ。
「あら…どうしたの?なんだか緊張してるみたいだけど、ここ暑い?」
「緊張なんか…し、し、してないよ。それに、僕は何も言わないって…」
「ふぅん、そうおばさんには暑そうに見えわよ…」
言いながら、女は崇のYシャツのボタンを1つ1つ外していく。
「ちょ、ちょっと…何すんだよ。や、止めろよ」
「止めて欲しいの?崇くんが話してくれたら止めてあげてもいいわよ。」
崇が無言で俯くと同時に、一旦止まった手が再び動き始め全てのボタンを外していく。
「ふふっ…崇くんの胸板、厚いのね。剣道やってるんだものね。」
女の指が直に崇の胸を触り始めると、何とも言えない緊張が全身を駆け巡る。
崇が無言で堪えるのを言いことに、女の指が崇の乳首をも弄り始めていくと、
「ぁっ…んっ…」
呼吸の乱れと供に、小さな声が漏れ始めるのであった。
「うふふ…どうしたの崇くん?変な声出てるわね…ここ?ここ触られたの初めて?」
「そ、そんなの、どうだって…い、いいじゃん。」
「ムキになっちゃって、可愛いわ。おばさん大好きよ。」
尚も女に乳首を弄られ、崇は下半身が熱くなってきていることに気が付いた。
無論、女の方はもっと前からそれに気付いていたわけではあるが…。
乳首を弄っていた片方の手が脇腹を伝って太腿に降りる。
少し爪を立てながら、その指先が、膝、太腿、そして内腿へと進んで行く。
崇は興奮を逸らそうと視線を泳がせるが、女の胸の谷間に自然と吸い込まれる。
「崇くん…もうさっきから落ち着かないわねぇ。どう?話してくれたら止めてあげるわよ。」
「だ、誰がっ、話すか。痛いことされたって、剣道で慣れてるんだから、
 ちょっとやそっとじゃ、僕は喋らない…よ…」
最後は自分に言い聞かせるように吐き出した崇の言葉を、女の笑い声が打ち消す
「ふふふ…大丈夫よ。私が崇くんに痛いことなんてしないわ。それより…ここ…」
女の手がズボンの上から熱くなったものを、ゆっくり撫で始めた。
「おばさん知ってるのよ。崇くんのここ、凄く熱くなっちゃってるの。」
「や、やめ…やめてよ。ぁぁっ…」
「止めて欲しいの? でも…本当はもっとして欲しいんじゃないの?」

(4)
意地悪く笑った女の手は、崇のズボンのベルトを緩め早くもジッパーを下ろしていた。
唇を噛み締めながら我慢している崇を見つめながら、女の指先が下着越しに
崇の勃起したペニスを刺激し始める。性に目覚めたばかりの若いペニスにとっては
女の指で弄られるだけで、先走り汁を溢れさせるには十分だった。
「なぁにぃ、止めてって言ってたのに、もうこんなになっちゃってるわね、嫌らしい子」
「あっぁっ…止め…て…おばさ…ん」
「止めてほしいの?でも、どうせまだ喋らない気でしょ…。ほらちょっと腰浮かせて」
愛撫を止めない女は、崇に腰を浮かせるよう指示すると、あっという間にズボンと下着を
足元へ下ろし、天井を向かって隆々と勃起したペニスを直に触り始める。
「ふふっ、もうこんなに大きくしちゃってる。ほら、おばさんが扱いてあげる、どぉ、止めて欲しい?」
「やぁっ…ぁっ、止めて…止めて、僕…あぁぁっ」
「なぁに女の子みたいな声出しちゃって。可愛いわね、崇くん。顔も、声も、ぅん、ここもよ…」
女は崇の声を無視するかのように、ペニスの先から溢れ出た先走り汁を亀頭全体に掌で広げながら
竿を指で扱き続ける。生まれて初めてペニスを女の人に扱かれた恥ずかしさと快感が、
崇を包み込み、自然と喘ぎ声が漏れ始める
「ぁっぁっ…ああっんっ、ぁん…やっ、止めて、はぁん」
「ふふ、可愛い声。その感じてる顔も素敵よ、崇くん。」
女がペニスを扱きながら顔を寄せ、乳首を舐め始めると、崇に射精感が急激に高まる。
「あっぁぁぁっ、おばさん、い…い、いっちゃう」
その声が響くが否や、まるで時が止まったかのように女の全ての愛撫がピタリと止まった。
「うふふ…そんな簡単に崇くんだけ気持ちいい思いさせないわよ。ほら、話したくなったかしら?」
「はぁ…はぁ…だ、誰が…お、おばさん…に」
「そう?…うふふ、まだまだ楽しめそうね。ほら、おばさんの胸…見たかったんでしょう?」

(5)
女が服の胸元に手を差し入れ乳房のほぼ全てを露にすると、また元に戻してしまう。
それだけでも、崇のペニスからはまた一滴、先走り汁が溢れ出しペニスを伝っていく。
溢れ出る先走り汁を手に取った女は、再び崇のペニスを扱き始める。
薄暗い部屋に、ペニスを扱く音、崇の喘ぎ声、女の笑い声が反響する。
「あぁぁっだめだよ、おばさん、僕っ、で、出ちゃ…」
言い終わる前に、女の手は再び止まる。
「うふふ…だめよ、まだだめ。」
女はふと顔を崇のペニスに近づけると、真っ赤なルージュを引いた唇から唾を垂らす。
「ふふ、おばさんの唾も混ぜてあげるわね。クチュクチュって音…聞こえるでしょ?」
「あぁぁっ…ぁんぁぁん」
今度は直ぐに手が止まってしまう。乳首だけを弄りながら
「だぁめよイっちゃ。今、いきそうだったでしょ。おばさんわかるんだから。ふふふ…」
「落ち着いたかしら?また…扱いてあげるから、いい声聞かせるのよ、崇くん…」
「あぁぁっ、おばさん、おばさん、いきそうだよぉ」
「だぁめよ、崇くん忘れたの。おばさんに例の…事教えてくれないんだもの…」
「そ、それは…それは…」
崇が口篭もっていると、女はわざとゆっくりゆっくり焦らすように亀頭部分だけを愛撫するのであった。
「ぁっぁぁぁ…おばさん、おばさん。僕っ、ぁん、おかしくなっちゃうっ…」
「ふふふ、いいのよぉ、おかしくなっても。このままずっとここだけ触ってあげようかしら?」
「ひぃっ…おばさん、言うよ、言うからぁ…」
堪えきれずに崇が言うの女は変わらず笑みを浮かべながら聞き入る…
「何を…何をかしら?」
「ば…ぁん…番号…。番号…は…4…7…2…1…ぁぁん…6…だから、ぁん…いかせてっ」
半狂乱になって手足を動かしながら崇が叫ぶと
「うふ…いい子ね。よく言えたね。じゃぁ…いってもいいわよ。いっぱい出しちゃいなさい」
再度唾を垂らし、乳首を弄られながらペニスを扱かれると…
「あぁぁん、うわぁっ、だめぇ、出るっ出るぅぅ!」
崇はあっという間に絶頂に達し、何度も何度も精液を高く吹き上げると力尽き…
……そのまま気を失ってしまった

(6)
「準備はいいわね?」
「既に美術館に2名入っておりますし、その他の準備も万端でございます」
「暗証番号は聞き出したわ。さ…警察がこの子の捜索願いを出す前にお仕事よ」
「相変わらず見事な尋問で…」
「うふふ…可愛い子だったから楽しかったわ。まだまだ時間との闘いはこれからよ」
 
 
美術館からスフィンクスの星が盗まれ、黒豹のカード供に、崇が発見されたのは、
それから6時間後のことであった。崇は多くを語らなかったが、ただ1つ、怪盗が集団で
どうやら女が統率しているらしいことがわかった。
いつしか…怪盗は「黒い女豹」と呼ばれるようになっていった…

(続く?)
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