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『鬼人疾る』 第21話 「フェルトーネの誘惑」(b)

作者:初代スレ558氏
備考1:女隊長×ヒーロー
備考2:「爆乳淫乱戦闘隊長の誘惑もの?」(作者氏)


真夜中の、本来なら誰もいないはずの市営プール場……
そこの競泳用プールの中で、男と女が何やら言葉を交わしていた。

「ねぇ、いいだろぅ。このカラダ好きにしていいから……見逃しておくれよぉ」
扇情的なビキニを押し上げるKカップの爆乳を、男の胸板にグニュリ押し潰し、上目遣いで命乞いをする妙齢の女。
ブロンドの髪についたトリートメントと塩素の入った水の混ざった匂いが男の鼻腔をくすぐる。
水に浸かり、濡れ光る彼女の肉体は月明かりに映え、いつにもまして妖しく美しい魅力を漂わせていた。

彼女の名はフェルトーネ。暗黒組織レクルリーザの「戦闘部隊長」である…が、
対峙する男との圧倒的なまでの強さに追い詰められ、己の肉体を使っての命乞いに出たのだ。
フェルトーネに正攻法での勝利を諦めさせた男の名はショウゴ。
両親と妹を惨殺された復讐のため、レクルリーザを壊滅させんと、孤独に戦う戦士である。



「イイ女だ……むしゃぶりつきたくなるってのは……こういうことをいうんだろうな……」
ショウゴはつぶやくと同時に、フェルトーネの唇を激しく吸う。
「ンンッ……チュパッ……ンンァッ…」鼻から漏れるいやらしい媚声。
フェルトーネは心の中で男はやっぱりバカだと嘲りながらも、
この筋骨たくましいショウゴとのキスも意外に悪くないと思い、瞳を閉じる。

左腕で女の細い腰を優しく抱き、右手の中指でフェルトーネのビキニごしに股間部をクイクイと擦るように触れた。
「ンゥ……ハァンッ」
キスだけで、淫液がプール中に垂れ流されつつあったフェルトーネはその刺激に激しく反応し身をよじった。

「ファァッ、ハァハァッ……なんて男なんだいっ。キスだけで……
 ああ、お願い……あたしの胸を、この大きなウシ乳も揉んでおくれよぉっ」
ディープキスからやっと解放されたフェルトーネは、息も絶え絶えになりながらさらなる刺激を求める。
すっかりと「その気」になってしまったようで、先ほどまであった死の恐怖は遠ざかっている。
「……わかった」
ショウゴはそういうなり、フェルトーネを半回転させる。
そして、彼女の背後からグニュゥゥゥとゆっくり力強く、彼女の主張してやまない爆乳を揉みしだいた。
「あ……アハァッ……イイ、よぉっ。胸すごく……感じ…るぅ………」
恍惚の表情で満月を見上げるフェルトーネはまさに淫蕩の極みであり、
その顔だけでイってしまう男は何人もいることは想像に難くない。

水の冷たさとショウゴの胸を揉みしだく暖かい手の温度差が、フェルトーネをより興奮させていた。
その胸への執拗な責めは、赤いビキニからあまりにも大きな両乳房をまろびださせることになり……、
ツンと勃った桃色の乳首が露わになる。まわりの乳輪も胸の大きさとは対照的に控えめであり、
男の股間を直撃するにふさわしい、絶妙のバランスを保っている。

乳房を揉みつつもその乳首を親指と人差し指でコロコロと転がすショウゴ。
「フヒィィィ、こんなの……ああっ……あ……ハァァァンっ」
胸への責めだけで、フェルトーネは軽くイッてしまう。


「ハァハァッ……ハァッ……あ、あんた、最高だよ。あたしが簡単に……こんな風になっちゃうんだからねぇ」
フェルトーネは振り向くと、ショウゴにいかにそのテクがすごいかを感心したようにいう。
「それは……どうも。おまえも、顔と肉体だけは……ホントに惜しいくらいイイ女だよ」
ショウゴは特に表情を変えずにそういう。
「なんだか、ひっかかる言い方だねぇ……フフ、まあ、いいさ。
 じゃあ次はこっちの番だよ。この胸であんたを天国に連れて行ってあ・げ・る」
重量感のあるお椀型の乳房を持ち上げ、深い谷間をつくりながらフェルトーネはいう。
「さぁ、プールサイドに座りな、面倒だから、そのパンツも脱いでさ」
ショウゴはいわれるまま、競泳パンツを脱ぐとプールサイドに座り、水中には足だけをいれる。

「フフフ、やっぱりだよぉっ。さっき戦ってる時から思ってはいたんだ。
 こいつぁ、すごいんじゃないかなってね。想像通りだよ、これで……まだ全然勃っちゃいないってんだからねぇ」
フェルトーネの興味をひいたのはショウゴのイチモツの大きさであった。
常人の倍はあろうかという特大の男根である。
「これは……フフッ、しごきがいがありそうだねぇ。もしかすると……もしかするかもねぇ」
フェルトーネは嬉しそうに邪な笑みを浮かべると、
慣れた手つきで巨大な乳房にショウゴのイチモツをすくい上げるように挟み込んだ。
Kカップという、それだけでグラビアアイドルの条件を満たすような特大の胸は、
スッポリとショウゴのイチモツを包み込み、その存在を隠す。
「まあ、最初は誰でもそうさ……普通な最後までそうだけど……あんたには期待しているよ」
そういうなり、フェルトーネはフニュフニュと天然100%の巨大オッパイを内に内にとグイグイと寄せる。

形を卑猥変えつづける乳房の視覚効果と、柔らかくも芯のある乳圧が、
ショウゴのイチモツをムクムクと起き上がらせていく……

「ああっ、あんたのが硬くなってくのがわかるよ……フフッ、大きい、ホント大きいよぉっ」
激しく、グニュグニュ、グニュグニュと乳房を揉みしだくかのようにイチモを擦るフェルトーネ。
淫蕩な眼で見上げる、いやらしい彼女の顔が余計にショウゴの性的興奮を促す。

ピョコリと、ショウゴのずる剥けの亀頭の先がフェルトーネの爆乳の谷間から飛び出した。
「アハッ、アハハハッ、出た、出たよぉっ」
「何が愉しい……?」
驚き悦ぶフェルトーネにショウゴは疑問を投げかける。
「フフッ、あんたのが、とんでもなく大きいってことさ。
 あたしはねぇ、気に入った男はパイズリさせて昇天させてから殺すってのが、どうにもやめられなくてね。
 粗チン、巨チンも構わずにしごいてやるんだが、この大きな胸だろ。チンポが飛び出すなんてのはなかったのさ」
……さらりと自分の変態性癖と殺しの遍歴を何の気負いもなく、むしろ自慢げに話すフェルトーネ。
その言動でショウゴの表情に翳がさしたことにも気づかず、悦びをあらわになおも喋りつづける。
「ああっ、舐めていいかい、いいよねぇ。
 ああっ、あんた強いだけじゃなく、こっちもスゴイなんて最高だよ。
 イかしたげるからね、うん、イかしたげるよぉっ……」
痴女じみた興奮をみせるフェルトーネは愛おしそうに、
まるでアイスクリームを舐めるかのように赤い舌でチロチロと亀頭を舐め上げる。
もちろん、その間も極上の乳房が揉みあげる昇天パイズリもつづけている。

「くぅぅっ」
ショウゴは少し醒めはじめていたが、最近セックスやマスタベーションから遠ざかっていたこともあり、
我慢もきかず、その巨大なイチモツから大量の白濁液をビュビュッと勢いよく飛び散らせた。
その濃いドロドロの精液がフェルトーネの顔面を汚していく。


「ああっ、熱い、熱いよぉっ……イったんだねぇ、イっちゃったねぇ。
 いいだろう、あたしの胸は、ウフフッ、ホント殺さなくてよかったねぇ」
勝ち誇ったようにいうフェルトーネ。それをただ、静かにみつめるショウゴ。

「さぁさぁっ……次はお楽しみのファックだ。思う存分犯しとくれ。
 ここはプールの水と違って、すっごく暖かいんだから、ドロドロに溶かしてあげるよぉっ」
フェルトーネは紐ビキニを外し、綺麗に切り揃えられた陰毛を晒すと喜悦に満ちた表情でショウゴを誘う。

その時だった……
「あちらから何か声が聞こえるぞっ」
「フェルトーネ様かもしれんっ」
「急ぐぞ」
遠くの方から男たちの声が聞こえた。その言葉からして暗黒組織レクルリーザの戦闘員だろう。

「チッ、邪魔が入ったねぇ……。
 あんたの特大チンポを味わってみたかったけど……さぁて、どうしようか」
「どうするも何もないだろう……形勢逆転じゃないか……さっきの発信機はこのためだろう?」
ショウゴは戦闘中にフェルトーネが深い胸の谷間から取り出した発信機が作動したことを知っていたのだ。

「やれやれ、すべてお見通しってわけかい。危険を冒してまで……あたしの肉体が魅力的だったってことかい」
「……さぁな」
ショウゴは答えない。
「気に入らない態度だね。でも、まあいいさ。そうだね、あたしを人質にとるってのはどうだい?」
フェルトーネはさきほどまでのいやらしい表情からは考えがたい真面目な表情をつくる。

「いやに殊勝だな」
意外な提案にショウゴは驚く。
「フフフ、あんたとのファックを想像するとねぇ。
 あたしをホントにイかせてくれるかもしんない奴は大事にしないと。
 あたしを連れて逃げて……そんで何度も何度もファックしてくれよぉっ」

「……やれやれ、とんだビッチだよ、おまえは。
 まあ、人質にとるまでもない。ここは一時退くとしよう」
ショウゴはフェルトーネの肉体を一瞥したあと、脱ぎ捨てていた競泳パンツを拾い手に持った。

「今回は気まぐれを起こしたが、次はない。まあ、おまえのいやらしい肉体には感謝しておくんだな」
「ま、待って……待ちなさい、あ、あたしのこの火照った身体どうしてくれんのよっ!」
淡々とショウゴはそう言い放つと、フェルトーネの言葉を無視し、驚異的な跳躍力で何処かへ姿をくらませた。


……レクルリーザの戦闘員たちが競泳プール場に駆けつけた時、
彼らの眼に飛び込んできたのは、Kカップの爆乳を揉みしだき、股間をまさぐるフェルトーネの姿だった。
「ンンァ……ハァァッ……ショウゴぉぉ、覚えて……いなさ……い。ハァッ、ハアァァァァァァン……」

フェルトーネの喘ぎ声が真夜中のプールに響きわたる。
ショウゴに犯される想像をすることで快感が身体中を駆け巡ったのだ、彼女は強烈なまでにイった……

                                                                  つづく。

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