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(5-839)

作者:首領書きの人
備考1:女首領×女幹部(※レズもの)
備考2:首領×ツヴァイン

辺境の支部で男性二人が変死体で発見されたとの報告が本部に伝わって数時間の後のことである。
首領の私室に呼ばれたツヴァインの心に戦慄が走った。
つい今朝方護衛も付けずに姿を消した首領の姿は優しく慈悲深い聖女のそれであった。
しかし今彼女の目の前にいる首領の姿は…。
「(くっ…やはり護衛は外すべきではなかった…。まさか一人で支部の視察に出向くとは…。
しかし「封淫のローブ」を脱がせるとは…死んで当然の愚か者どもが…)」
「何恐い顔してるの、ツヴァイン?」
心の中で既にこの世にいない者たちに毒づくツヴァインに首領が問い掛ける。
「い、いえ、お久しゅうございます首領閣下。」
慌てて向き直るツヴァインの目にその美しくも淫らな肢体が飛び込んでくる。
凍り付くような美貌、見事なまでにくびれた腰、長く均整の取れた足…。
そしてそのなかで一際淫靡さを醸し出す爆乳…
人の頭ほどもありそうな巨大な柔肉が重力に逆らい傲慢なまでに張り聳えている。
所々にスリットが入った毒々しい紅のボンテージがその肉体を包み込み淫靡さを引き立てる。
さらにその全てを見せ付けるかの如く淫猥に身体をくねらせる。
ゴクリ…。あまりの迫力に唾を飲み込むツヴァイン。「(く…う。何と言う蠱惑。)」
こうやって見ているだけで心の中に欲望が沸いてくる。
目の前の肉体を思う存分味わいたい。犯したい。
「(駄目だ…これ以上見てはいけない…)」
目を反らしたい。しかし出来ない。頭の中を赤黒い欲望が塗り潰していく…。
「大丈夫?ツヴァイン。」首領の一声が欲望に飲まれかけたツヴァインの意識を呼び戻す。
「くす。久しぶりだったから私の身体に欲情しちゃったのかしら。
でも我慢できるだけたいしたものよ。
普通ならケダモノみたいに私にむしゃぶりついてるわ。」
「こ…光栄です…」
必死に欲望を押さえ付け応えるツヴァイン。額にはうっすら汗が浮かぶ。
まるで視覚で犯されているような気分だ。
自らの淫猥な肉体を見せ付け獲物の欲望を煽るのは彼女本人も得意とするところだ。
しかしそんな彼女ですら首領の前では一匹の獲物に過ぎないのだ。

「ところでツヴァイン。私がいない間「表の私」をよく補佐してくれたみたいね。」
「そ、そんな恐縮です…。私は首領に忠誠を誓った身…。首領のお役に立つことが我が喜びなのですから…」
これは事実である。単なる一兵士に過ぎなかった自分を
その頭脳と性技、そして冷酷さを見込んで幹部にまで取り立ててくれたのは
他ならぬ首領だったのだから。
「ふうん。嬉しいこと言ってくれるわね。
じゃあそんな忠実な私の右腕に今日はご褒美をあげようかしら。」
「ご…ご褒美でありますか?」
「そうよ、いらないの?」首領の目に慈愛と欲望が入り交じった色が浮かぶ。
拒めるはずがない。確信を持って聞き返しているのだ。
ツヴァインの脳裏に以前受けた「お仕置き」の悪夢が甦った。
想像を絶する快楽。人としての限界。決して怒らせてはいけない相手の存在。
それらを纏めて思い知らされた悪夢の一夜。
しかし「お仕置き」ではなく「ご褒美」なら…
一度そう思ったらもう拒むことは出来なかった。

「それじゃあ手を出しなさい。」
首領が胸をはだけながら告げた。凄まじいボリュームを誇る乳房があらわになる。
乳首は親指かと見違えるほどにしこり勃ち先端からは白い液体が滲む。
周囲に甘い香りが立ち込めた。
「(うう、間近でみるとますます…。しかしあれは母乳か?何故…)」
感嘆と疑念を抱きながら恐る恐る手を伸ばすツヴァイン。
と、深い胸の谷間がツヴァインの手首を飲み込んだ。「ううっ…!?」
予想も出来ない快感に思わず声が漏れる。
信じられない程に柔らかく弾力に富んだ感触が手首から伝わる。
想像通りの反応に首領がほくそ笑む。
「くすくす。言ったでしょ。「右腕」にご褒美あげるって。」
いいながら巨乳を両手でこね回し細い手首を愛撫する。時折乳首をこすりつけヌルヌルの乳液をこすりつける。
ニュプッ、ニュプッ、ニュプッ。
「ああ、手首が…なんで…こんなに…」
本来感じるはずもない部分への予想外の攻撃に混乱するツヴァイン。
首領がその疑問に応える。「くすくす。どう?私のパイズリは。さすがにオ○ンコやアナルには劣るけどお乳がヌルヌルして気持ちいいでしょ。
私にかかればペニスだろうとどこだろうと関係ないの。
どこでどこを責めても最高に気持ち良くしてあげられるのよ。凄いでしょ。」
柔肉が擦れる度に乳首がなぞる度に皮膚の下で
細胞が快楽に弾け性感帯として覚醒する。
身体を「改造」される恐怖と快楽がツヴァインを支配する。
しかし離れられない。抵抗の意志が溶け崩れていく。やがて快楽は手首から伝わり脳に染み込みそして… 「ああっ!いいっ!手首いいっ!私手首で感じてますう!
首領のオッパイ最高です!オッパイで!手首で!いきますう!」
「くすくす、もうたまらないみたいね。
まあ男のペニス並に感じられるようにしてあげたから無理もないか。
もっともまだ声が出せるだけでもたいしたものよ。」
実際、首領の胸の谷間はそれだけでもツヴァインの快楽凶器と呼ばれるアナルさえ
遥かに凌駕する程の異次元快楽拷問機であった。
胸だけではない。彼女の肉体は全てが快楽の無限地獄を生み出す凶器なのだ。
手加減していたとはいえペニス並に敏感にされた皮膚をその凶器で愛撫されて
ついにツヴァインの強靭な意思も限界を迎えた。

「あうう、首領のオッパイヌルヌルして、柔らかくて気持ち良すぎて…。
ああ、手首でイク!イッちゃいますぅ~!」
冷徹な美貌が快楽にトロけきり失禁したのかと思えるほどの愛液をブチマケながら
ツヴァインは意識を失った。
「うふふ…イッちゃったのね…。
まあ並の男のペニスなら射精狂いになって十回は悶絶死してるわね。
さすがよツヴァイン…。
目覚めたらもっといいことしましょう…」
首領の目には既に次の行為への淫靡な欲望が灯っていた。

~続く~

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