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戦闘隊長レイア

作者:初代スレ558氏
備考1:ヒーロー×女怪人
備考2:逞しい肉体を持つレイアに締め上げられ,絶体絶命のカイ。しかし意外な勝機が…?

深い深い山の中、満月で照らされた草原で死闘が繰り広げられていた……


「ハハッ、よくも部下達を殺ってくれたねぇ、このまま締め殺してあげるよ」
ショートカットの大女に掴まり、男は足が浮いたかと思うとベアハッグを喰らった。
女とは思えぬ鍛え上げられた両腕が男の身体を万力のように締め付ける。
「グハァッ」肺から空気が漏れ出る。

女は世界征服を企む悪の組織マッシュルーガの戦闘隊長レイア、
男は組織を裏切りたった一人で敢然とマッシュルーガに立ち向かう自由と正義の戦士、方城カイである。

山中にあるキャンプ場の客を拉致し、カイを誘き寄せて仕留めるのが組織の作戦であったが、
難なくカイにキャンプ客を救出されてしまい、続く戦闘でレイアの部下達はすべて殺されてしまっていたのだ。

「ククッ、あんたも年貢の納め時だよ、あたいに抱かれながら逝っちまいな」
そういって自信満々の笑みをこぼすレイア、苦悶の表情を浮かべながら何とか逃れようとするカイ。
さっきから筋肉質な巨女とは思えぬほどに大きな乳房が押し当てられているのだが、その感触を楽しんでいる暇など到底ない。
まさに絶体絶命、このままでは背骨を折られやられてしまうのも時間の問題であった。

しかし、ひょんなことからチャンスは巡ってきた。カイのもがいている腕がレイアのある部分をこすったのだ。
それは、彼女がブラをしていないため汗ばんだシャツから浮き出てしまった乳首であった。
「ンンッ」
いつもの野太い声からは想像できないほどレイアは可愛らしい声をあげる。一瞬、両腕の拘束がゆるんだ。
「今だっ」
カイは渾身の力でレイアの両腕をふりほどいたかと思うと、彼女のデカ乳に掌底を叩き込んだ。
「ハァァァァンッ」
ブルンッと乳がたわんだかと思うとレイアの大きな身体が吹っ飛ばされ、大木に全身を強く叩きつけられた。
カイは唯一鍛えられていない弱点だとはいえ、女の乳房に技を極めたことを少し後悔したが、
相手はマッシュルーガの戦闘隊長である。心を鬼にしてとどめをささんと痛みで呻くレイアにむかってゆっくり近づいていく。
「やってくれるじゃないか」
レイアは自分のいまだ残る「女」につけこまれたことを戦士として恥じ、ヨロめきながらも立ち上がった……


カイは普段は温厚な青年であるが、マッシュルーガの構成員に対しては非情であった。
平気で人を毒ガス散布やハイジャックなどで何千人と殺し、
世界征服などという誇大妄想にとりつかれた集団にかける情けはもたなかった。
彼らがどんなに命乞いをしようとも、顔色一つ変えることなく今まではとどめをさしていたのだ。


そんなカイであったが、レイアと対峙してその氷の心に少しだけ亀裂が生じていた。
いや、彼女がいつもどおりであったら何の躊躇もなく殺していただろう。
普段のレイアは身体のラインがほとんどでない強化装甲服を着ている。
そしてカイよりも頭一つぶん大きな体躯に低い声も手伝って、性別を意識することなどまったくなかったのだ。


しかし今回、カイの策は彼らの強化装甲服を強力な酸をつかって脱がせ、弱体化させてから倒すといったものであり、
その作戦の成功によって、彼女はシャツとパンツだけというあられもない格好となった。
そしてカイは知ってしまったのだ、レイアが「女」であることを。
彼女は筋肉質なボディからは想像できないほどの大きな乳房の持ち主であった。
そしてブラもしていないためシャツごしに乳首が浮き出てしまっていたし、
陰毛を剃っているのか汗で濡れたパンツごしにも縦の割れ目がうっすらとみえたのだ。
男だと思ったことはないが、レイアを女としても意識していなかったカイは、一瞬とまどい動きが止まってしまった。

その隙をつかれ、レイアに抱きかかえられたのだが、それがまた彼女に対し女を意識してしまう結果となった。
押し当てられた柔らかな胸の感触、乳首とカイの腕がこすれあったときに喘ぎにも似たいやらしい声。
そして、レイアの拘束から抜け出たとき、とっさに放った彼女の胸への掌底は
フニュリとした女の乳房だけが持つ感触をカイの手に残していた。


カイは女を殺したことは一度もなかった。なぜならマッシュルーガの構成員の99.9%が男であったからだ。
彼らにとって女は性欲を満たし、身の回りの世話をする奴隷でしかなかった。
そんな組織にとってレイアは特殊な存在である。
戦闘部隊にいるというのも信じられなかったし、ましてその戦闘隊長をしているというのだから。
レイアにとどめをさそうと近づいたものの、心に迷いが生じてしまっていた。
掌底のダメージから抜け切っていない彼女を倒すのは簡単である。
いや、彼女は戦闘隊長――改造手術を受けている可能性も高く、獣人態に変身すれば闘いは長引くだろう。
しかしそうなれば、カイも同じくマッシュル-ガによって改造されているので戦闘形態に変身すればいい。
互角以上に戦えるだろうし、レイアに女を意識せずに屠ることもできるかもしれない。むしろカイはそれを望んでさえいた。


「フンッ、あたいの美しい姿をみせてやるよっ」
苦痛に顔をゆがませながら、そうカイにむかって云うレイア。
カイは少し安心してしまう。これで心おきなく戦えると。
「変身っ、ハァァァァァァァッ」
そんな叫びとともに、レイアの全身から金色の毛が生え、顔も人間と獣じみてくる。
「モチーフは虎か……」
カイは小さくつぶやく。
「フフフッそうだよ。あたいの変身時の名はタイガールーガ、人の数十倍の力であんたをグシャグシャに引き裂いてあげる」
レイアのその自信に満ちたセリフが終わらないうちに、盛り上がった彼女の身体が着ていたものをちぎりとばした。
カイの眼に獣毛におおわれているとはいえ、ブルンブルンッと揺れる大きな乳房と、股間の割れ目が飛び込んでくる。
(こいつはマッシュルーガだ、人類の敵だ、化け物だ……)
またも動揺したカイは心の中で、何度もそう繰り返す。
「さぁっ、あんたもウルフルーガに変身しな、あたいと正々堂々闘うんだよっ」
完全に獣人化したレイアはすぐに襲い掛かろうとはせず、カイが変身するのを待つ。
彼女の「戦士」としてのプライドが不意打ちをすることを拒んでいたのだ。
ウルフルーガとはカイの変身体名である。カイ自身はそう呼ばれるのを嫌っているが組織の者は大体彼をそう呼ぶ。

カイも臨むところだと変身しようとした瞬間、レイアの身体に異変が起こった。
「ハァァァン、何、これっ、か、身体が燃えるように熱いっ」
そんな叫びとともに、彼女の変身が解けていく。
顔が本来の彼女のものとなり、全身をおおっていた毛もすっかりと消え、体格もひとまわり小さくなる。
そして一糸まとわぬレイアの鍛え上げられた肉体があらわになった。
そう、何も隠すものがない彼女の裸がカイの眼の前にあらわれたのだ。
「な、なんでっ」
羞恥心といったものに欠けているのか、胸や股間を隠そうともせずただただ驚くレイア。

原因はレイアの乳房に打ち込まれたカイの技にあった、掌底は身体の外側よりも内側に深刻なダメージを与える。
彼女の心臓部にある変身回路に損傷を与えていたのだ。
もちろんカイは狙ってやったわけではない。偶然の産物である。
カイはやっと戦う覚悟が決まったというのに変身を解かれ、
鍛えられ美しくレイアの裸体をまざまざとみせつけられたことで、またも心に迷いを生じさせていた。

「くそぉっ、こうなったら」
そんな言葉とともにレイアは乳を卑猥にたゆんたゆんと揺らしながらカイにむかって蹴りを放つ。
陰毛が剃られた股間が広がり、彼女の秘所が今にもみえてしまいそうだ。
普段のカイならその足をとって反撃することも可能であったが、
筋肉質で女らしさに欠けるとはいえ、ここまで女であることを主張されれば動揺してしまい避けることしかできない。
そんなカイの気をよそに、レイアは突きや蹴りといったコンビネーションを駆使しながらカイに襲いかかる。
「ハハハッ、どうした防戦一方じゃないか。フンッ、大したことないねぇっ」
そういいながら、レイアの顔は何故かどんどんと火照ってくる。眼もどこかトロンッとしてどこか色っぽい。
(女に裸で襲い掛かられたら、ゲイでもないかぎりこうなるぞっ)
心の中でそんな突っ込みをいれながら、彼女が戦闘による昂揚だけではすまされない興奮状態にあることを危惧していた。
(まさか、男だけじゃないのか……)カイの嫌な予感はあたった。
「ホラホラッ、ンンッ、逃げてる…だけじゃなくフゥンッ……反撃でもして、アアァッ、してみな……」
レイアの挑発に色っぽい声が混ざってくる。自覚がないのか、それとも意識しないようにしているのか。
カイはさっきとは異なる覚悟を決めて……彼女の興奮し勃起している乳首を二本の指で軽く突いた……
「フヒャアァァァァァンッ」
レイアはそんな喘ぎのような絶叫とともに、巨体をくねらせ悶えると、その場にペタンッと尻餅をついた。
「やっぱりか……」
呆れたようにカイはそうつぶやいた。


マッシュルーガの幹部クラスは獣人への変身能力を持っている。
そして、その変身が解除された時、とてつもない性的興奮状態となるのである。
彼らのその興奮の犠牲になるのは……罪もない女たちであった。
手あたり次第に目に付く女を犯して、時には勢い余って殺す。
カイが死闘を繰り広げた組織の幹部のなかには性処理用に何人もの女奴隷を常にそばにおいている外道もいた。
そんな、欠陥ではなくどうも故意に付加されていると考えられるその機能はレイアも例外ではなかったのだ。

「くそっ、こんなときに……」
そういいながらも彼女の手は自らの胸と股間にのびていく。
とどめをさすなら今だ。戦闘を続けられないレイアの顔面や胸に拳を突き入れ殺すことは簡単である。
カイはそうは思うものの、身体が拒否している。
それどころか、おのれのイチモツがだんだんと固くなっていくことに気付く。
彼女が自慰をして興奮がおさまってから戦うか……カイは、それも馬鹿みたいに思えた。
ならば見逃すか……憎いマッシュルーガとはいえ、女を殺すことにためらいがあった。
しかし、レイアを見逃したせいで罪なき人々が殺されるかと思うと、カイはその選択肢もはずした。
「フゥン……ハァハァッ、ダメ、気持ちいいっ」
そんなカイの葛藤をよそにレイアは自らを慰めはじめている。
豊かな乳房がフニュフニュと彼女の手によってかたちをかえていく。
指で弄っている秘所もだんだんと濡れてきているようだ……


カイが必死で考えないようにしていた最後の選択肢。それは彼女を抱くことであった。
人質にされる危険もあるため、マッシュルーガとの終りなき死闘をはじめてからカイは人との積極的な付き合いを避けていた。
カイも改造されたとはいえ、男であり、その性欲は人並みにある。
なのに、ここ数年一度も女を抱いていなかった。
人との触れ合いさえも禁じていたカイの心に、眼の前の女を抱きたいという衝動がおきても仕方のないことであった……

(くそっ、なるようになれっ)
情動に屈したカイは、自慰にふけるレイアを押し倒し、彼女の乳房を力強く揉んだ。
「アヒャァァァッ、やめっ、やめな。ヒィィッ、て、敵にこんな辱めを受けるなんて……ンンンッ」
喘ぎながら、レイアの中に残った戦士としてのプライドがカイの行為を拒否する。
もし、彼女が性的興奮状態になかったら犯される前に舌を噛み自害していたかもしれない。
しかし、今のレイアは普段の彼女ではない。肉体の欲求を満たすことが何よりも優先されるケモノであった。
「あ、もっと優しく、ハァァッ、こんなの許せないのに……ンアァッ、身体がダメ、反応しちゃうよ……ハァァンッ」
レイアの肉体は鍛えられていることもあって肉感的な女特有の柔らかさはない。
腹筋も割れているし、まるで男の肉体に触れているようだった。
しかし胸だけは違った。彼女の乳房は大きく、どこまでも柔らかく、乱暴に揉みしだくカイに女を感じさせた。
女ボディビルダーを想像してもらえればわかるように、
全身をくまなく鍛えれば胸の脂肪はとれ、まるで男の胸板のようになってしまうことがある。
しかし、レイアは胸筋を鍛えるような、胸が小さくなるような運動をできるだけ避けていたのだ。
男に負けないような逞しい肉体を手に入れたいと思う反面、
成長するにつれどんどん大きくなっていった、女たちが羨み男たちの眼が釘付けになる巨乳を失うことをためらったのだ。
彼女の捨て切れなかった「女」の部分、それが胸であり、そのまま弱点ともなった。


カイは両手で乳房をこねくりまわし、口で勃起した乳首を吸い転がす。
レイアは最初のうちはペシペシと力の入らない拳でカイを叩いていたものの、
敏感すぎる胸を執拗に責められ、いつしか普段の彼女からは想像できないほどいやらしい喘ぎ声をあげはじめた。
「アァァッ、ダメこんなの、ち、ちくしょう……あたいがこんな、いやっ、フワァァァッこんなのあたいじゃないよっ」
必死に敵に身体をまさぐられ感じてしまっている事実をレイアは否定しようとする。
レイアは淫乱ではなかったが、セックスは嫌いではなかった。しかし、いつもは彼女が主導権を握っていた。
部下の戦闘員や捕虜から好みの男を選び、男よりも大きなその巨体で馬乗りになる。
そして騎乗位で満足するまで犯し、征服感を味わうのが何よりも好きだったのだ。
なのに、今は立場が逆転してしまっている。興奮して自由のきかない身体をいいようにされている。
死ぬほどくやしかったが、レイアは自分を怖がって誰も主体的に動こうとしない男に呆れもしていたので、
こんな風に犯されることに何ともいえない昂ぶりを覚えていた。
「男女だとばかり思っていたが、何とも可愛い声で啼くじゃないか……
 何とかいえよ、レイアッいつも男をいたぶり殺しているおまえと一緒だとはとても思えないぞ」
男よりも強い、そう主張したいがために成人男性ばかり殺すのが彼女の普段の行動である。
特に警察官や格闘家を殺す時の彼女の表情は悦びで満ち溢れている。
「オ、オッパイ、ンァァッ、ばっかり、ヒィィンッ責めやがって……そんなに乳恋しいかい、このマザコン男っアァァッァアッ」
「いい、度胸じゃないか」
その負け惜しみのようなセリフがカイに火をつけた。両手の指で彼女の薄紫色の乳首をつまむとニュゥとひっぱったのだ。
「い、いたひぃぃっ、やめ、あたいダメになっちゃうよ……あっ」
カイは挑戦的な笑みを浮かべると今度は乳首を少し強く犬歯で噛んだ。
「ダメェ、いたひぃぃっ、けどちがうの、ダメなのぉっ。あたいの身体おかしいよ、感じちゃうんだよぉぉぉっ」
凛々しい顔を切なげに歪めて、自分の今の状態を思わず言葉にしてしまうレイア。
そんな初々しい反応にカイのイチモツはジーンズのなかでもうはちきれんばかりにパンパンになっていた。

カイは胸ばかりを責めていた右手をスっと彼女の秘所へと持っていく。
そこには溢れんばかりの淫汁でしとどに濡れていた。
「ヒアァァッ」
それをたっぷりと指にすりつけると、濡れ光るその指をレイアにみせつけた。
「すごい濡れ方だなぁレイア。おまえは間違いなく女だよ。どうだ、俺のモノが欲しいか」
サディスティックな衝動に突き動かされ、いつものカイからは想像できない言葉が紡がれ彼女を挑発する。
「ハァハァハァッ。誰がっ、あんたの粗チンなんて欲しがるものか。さぁっ、さっさとあたいを殺しな」
「本当にそうかな……」
そういったカイは指を彼女の蜜壷に突っ込むとニュルリとした突起物――クリトリスを探り当て、
指先で焦らすかのように、ゆっくりと何度もこすった。
「ヒィィィィッ、あ、そこはダメだよッ……アヒアヒアヒッ、すごひぃぃダメそこだけはぁぁぁっ」
レイアはのけぞるようにビクンッと跳ねたかと思うと、狂ったかのように悶える。
カイはその後も何度かクリトリスを責めたあと、ピタッとすべての行為をやめ、
レイアの手をおさえつけて組み伏せた状態になったあと動かなくなった。
驚いたのは彼女である。軽くイってしまいそうになるほど責め続けていたカイが何もしなくなったのだから。
「ちょっ、どういうつもりだい。あたいをどうしようっての……」
「さぁ、どうするつもりなんだろうな」
そのままで数十秒……先に耐えられなくなったのはレイアであった。
胸が股間がうずくのだ。このままでは狂ってしまうと、愛撫されたい、肉棒を突っ込んで欲しいと肉体がわめくのである。
「ね、ねぇっ。あたいを犯すんじゃなかったのかい……」
「なんだ、嫌がっていたんじゃないのか……」
レイアはあからさまなカイの行動にイラツキながらも、イキたいという肉体の要求に勝てない。
「なら、ひとおもいに殺しとくれよ。もう、オカシクなっちゃいそうなんだ……わかったよ、あたいにこう言って欲しいだろ。
 望みどおり言ったげるよ。……胸を揉んでおくれ、あ、あんたの肉棒をあたいの膣にぶち込んでおくれよぉぉぉっ……」
プライドをズタズタにされながらもレイアは切なげに叫ぶ。
「いいだろう。望みどおりにしてやるよ」
カイは精悍な顔をニヤリとさせるとジーンズからガチガチに勃起したおのれのイチモツをとりだした。
レイアはハッと息を呑む。
なぜなら今まで咥えこんできた、どの男根よりもカイのそれはデカかったからだ……

「す、すごいよっ。悪かったよ、粗チンなんてもんじゃないっ。さ、さぁっ、早くそれであたいを貫いておくれっ」
イキたくて辛抱ができないのか、レイアはモノ欲しそうにそれをみつめながら云う。
「ああ……」
カイは左手を彼女のひきしまった腰にやると、右手でおのれの肉棒を誘導し、
咥えこみたくてタマらなそうな彼女の蜜壷へ一気に挿し入れた。
「ウヒィィィィィィィッ」
「クォォォォォッ」
とんでもない大きさの肉棒を挿入され喘ぐレイア、カイも同時に絶叫する。理由は彼女の膣にあった。
胸以外はこれでもかというほどにレイアは鍛えこんでいる。
日々の鍛錬が彼女の膣筋をイチモツを締め付ける力を強烈なものにしていたのだ。
喰いちぎらんばかりにグイッグイッと絞めつけるレイアの膣はカイの想像をはるかにこえていた。
「すごいぞ、レイア。最高だ。こんなキツくて気持ちいいオマンコははじめてだ」
あまりの刺激にカイは正直にそう答える。
「あ、あたいもだよ。なんて大きさだいっ、コ、コワれちゃいそうだ。さぁさぁッ、は、はやく動かしてっ」
彼女の求めに応え、カイはゆっくりとストロークを開始する。
パンパンッと肉のぶつかる音が戦闘員たち死体で埋め尽くされた人里離れた山中にこだまする。
「ハァン、ンアァァァ、ンンッ、いいよ、いいよぉぉぉっ、オッパイもあたいのオッパイもぉぉぉっ」
カイは卑猥に揺れ動いていたオッパイを鷲掴みにすると、揉みしだいた。
腰の動きをはやめるカイ、乳房を押し上げるようにこねくりまわしながら二人は絶頂へと登りつめていく。

「ファァァッ、あたいイクよっ、もうダメッ、死んじゃうよっ、もうダメダメダメだめぇぇっぇぇぇっ」
ついにイってしまうレイア、その瞬間の締め付けはカイのイチモツに耐え切れないほどの快感をもたらした。
「俺もだっ」
とっさにレイアの膣から男根を抜いたカイは射精する、
ドピュドピュッと飛んだ白濁の精液は彼女の鍛えられた肉体を汚すかのようにまき散った……

いつもなら一回達することでおさまるはずの性衝動が今回に限ってはおさまらなかった。
やはりカイの攻撃によりレイアの体内の回路がおかしくなっていたのだろう。
狂うかのような性への渇望がレイアを支配しつづけた。
カイも溜まりに溜まっていた性欲をいい機会とばかりに満たすことにしたが……
それも続けて四回も射精した頃には戦闘員たちとの戦いの疲労もあって限界がきた。


「なんで、なんで、あたいおかしいよっ、ダメこんなの本当にコワれちゃう死んじゃう……ハァァァァァンッ」
乱れた服をととのえたカイは、自らの手で火照りつづける肉体を慰めるべくオナニーに没頭するレイアを一瞥する。
「このまま、イキつづけて死ねばいいんじゃないか。
 おまえに殴り殺されたり蹴り殺されたりした人たちよりは痛くないだけ幾分マシな死に方だろうさ」
カイは冷たい言葉を投げかけながらも、自分で女を、レイアを殺さなくてすんだことに安堵する。
どうせ、もう少しすればマッシュルーガの救援部隊が駆けつけ、彼女をどうにかするだろう……
もし、このまま狂い死んでもそれは仕方ない。どちらにせよカイ自身がどうにかしてやれることでもなかった。
「じゃあな、トドメはささないでおく。縁があったらまた会おう……
 そうだ、一つだけ忠告しておく。次にあったら容赦はしない。女であろうと何であろうと地獄に叩き込んでやる」
そう吐き捨てるかのようにいうとカイは振り返ることなくその場を去った。



「お、覚えておきなさいよっ、ハァァンッ、今度こそあたいが、ンアァッ、殺してやる……ウヒィィッ
 ダメまたイッちゃう、何なのこれぇぇぇっ、ヤダ、イクッ、イクゥゥゥゥゥッ……」

一人山中に置き去りにされた、レイアは満月におのれの痴態を晒しながら今日七度目の絶頂に達した……



                                                                  了
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